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Agave(アガベ)
アガベ・吉祥冠錦の斑が多い子株(ほぼ全斑)の育成と経過
コンパクトでロゼットを形成し、綺麗で様々な個体差があって魅力的なアガベ・吉祥冠錦(Agave potatorum ‘Kisshoukan’ f. varieg)。普及種なので珍しくはないですが斑の入り方が様々で小さく育つケースが多いので好きなアガベの種類の一つです。斑の面積が大きい株がいくつかできたので紹介と成長の経過報告です。どのように育てたらよいか悩みます。 -
Bromelia(ブロメリア)
Billbergia(ビルベルギア)の用土について
Billbergia(ビルベルギア)の用土についての考察と紹介。ブロメリア科の植物でタンクブロメリアというタイプで筒の中に水を貯めてそこから水分を補給していると言われている。根っこは着生の為となっているようだ。 -
Bromelia(ブロメリア)
Billbergia ‘Beadleman’(ビルベルギ…
Billbergia ‘Beadleman’(ビルベルギア・ビードルマン)の紹介と育て方。Billbergia(パイナップル科・ブロメリア ツツアナナス属・ビルベルギア)の園芸品種の中では有名な品種で、’Domingos Martins’ x ‘Hellfire’ の交配によって有名なドン・ビードル氏が作り出された種類です。 -
Cactus(サボテン)
ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)…
やや黒みがかった肌に、白い刺座、初めは黒いトゲだが徐々に白くなっていく、トゲは細めで放射状というかっこいいサボテンのユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)の紹介と育て方。 -
園芸・ガーデニング用品
水やりチェッカー!サスティー(SUS-TEE)を使ってみた
植物や多肉植物の水やりのタイミングは難しい。植物を枯らしてしまう要因の多くは水やりに起因することが多い。大抵の場合は水の与えすぎでの根腐れなど。そんな水やり管理をサポートしてくれる水分計のサスティー(SUS-TEE)を使ってみた。視覚的に用土内の水分がわかり水やりタイミングを教えてくれるアイテム。 -
Agave(アガベ)
アガベの病気、炭そ病(炭疽病)の症状と対処法
アガベは比較的病気に強く、日本の過酷な環境(低温〜高温多湿)にも耐えられる育てやすい植物だけれども病気にかかることがある。やや弱っている株などは病気にかかりやすく、炭そ病(炭疽病)と思われる症状にかかった株があったので、症状の紹介と対処をしてみた。また感染するようなので取扱には注意したい。 -
Cactus(サボテン)
エキノケレウス・ダビシーが枯れた。理由を考察する
エキノケレウス・青花蝦の変種、’ダビジー’(Echinocereus viridiflorus var davisii)が枯れた。小柄で黒いトゲの先端が白く、トゲの密度が多く、また春になると可愛らしい黄色い花を咲かせるサボテンだった。枯れてしまった理由を考察する。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densica…
ぷっくりとした塊根が可愛らしいパキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densicaule’)の紹介と育て方。パキポディウム・恵比寿大黒はデンシフローラムとビレビカウレの交配種で”デンシカウレ”。両方の特徴の良いところをとった種類だと思う。育て方と栽培記録の紹介。 -
植物の栽培方法
多肉植物を枯らさない為のTIPSと枯れた考察まとめ
植物を育てていて枯らしてしまうとやっぱり悲しい。また枯らしてしまうと自分の責任だと思ってしまうし、人によっては植物を育てたり、新しい植物を迎え入れたりする気持ちがなくなってしまったりする。自分も多くの植物を枯らしてしまったが、気をつけるポイントを押さえると植物の枯れる率が改善すると思う。植物を枯らさない方法をまとめました。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・グラキリスの実生、成長記録(2015年9月〜更新中)
マダガスカル原産の塊根植物、パキポディウム・グラキリス(Pachypodium rosulatum var. gracilius)の種を輸入したので、実生を実施してみました。山取りの輸入株も魅力ですが、自分で種から育てるのも非常に楽しく愛着が湧きます。実生の記録をレポートします。 -
Cactus(サボテン)
ギムノカリキウム・バッテリーが開花した
数年前から育てているギムノカリキウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)が今年も開花してくれた。バッテリーのトゲは普通1本らしいがこれは3本トゲが出るタイプ。去年、開花後に病気にかかったのか一部ベージュに変色してしまい、ベンレート水和剤を散布することで症状を止めることができた。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・ホロンベンセの実生、成長記録(2016年6月〜更新中)
マダガスカルの塊根植物として人気のあるパキポディウムのパキポディウム・ホロンベンセ(Pachypodium horombense)の種を海外から輸入して2016年に実生を行いました。その報告と育て方などを紹介しています。 -
植物の栽培方法
色々な植物(多肉植物中心)の根っこアーカイブ
植える植物によって適切な鉢のサイズというのがあるが、植物の根の成長具合からどのようなタイプが良いのか推測できる場合もある。また用土の粒度もある程度推測できる場合もある。植え替え時しか根は見れないのでアーカイブとして撮りためていく。植え替えの基本はワンサイズ大きい鉢への鉢増しです。 -
Aloe(アロエ)
アロエダニに侵されたペグレラエを胴切りして対処、完治
アロエダニに侵されてしまったアロエ・ペグレラエ(Aloe peglerae)、アロエ属の植物とは隔離していたが対処することにした。破棄を検討したが下葉の方は病状が出ていなかったので、今回は胴切りを実施し殺菌剤を散布して様子を見ることにした。(完治しました) -
Agave(アガベ)
アガベ・マクロアカンサ(Agave macroacantha)の紹介・育て方
細くて固い葉っぱでいかつい黒いトゲが特徴のアガベ・マクロアカンサ(Agave macroacantha)の紹介と育て方。葉が短く展開する個体や、葉の色が薄かったり濃かったり、斑入りの個体などもあってバリエーションが多い。放射状に展開する葉っぱは大きく育つとかっこいい! -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・ホロンベンセが枯れた。理由を考察する
塊根植物のパキポディウム・ホロンベンセ(Pachypodium Horombense)の実生株が枯れてしまった。実生3年目の株で発芽してから寄せ植えをおこないそのまま過ごしていた株だ。なぜ枯れてしまったかはきちんと振り返って今後に活かすようにしたい。 -
Aloe(アロエ)
アロエの病気、アロエダニ(Aloe mites)の症状と対処法
アロエの特定の種に発生するというアロエダニ(Aceria aloinis)による病気。癌のような見栄えにもなり感染する模様。非常に厄介な病気のようだ。感染した株があるので症状の確認と対処法など。なお一般的には株ごと袋に入れ廃棄処分するというのが正しい対処だと思います。 -
Bromelia(ブロメリア)
ホヘンベルギア・レオポルドホルスティーの育て方、栽培記録
タンクブロメリアという言葉が似合う、黒くて壺型のホヘンベルギア・レオポルドホルスティー(Hohenbergia leopoldo-horstii)の紹介と育て方。日照条件がよいと黒く締まった株になり、非常に育てやすいタンクブロメリアの一つだ。そんなホヘンベルギア・レオポルドホルスティーの紹介