情報がない種の発芽条件をどう推定するか。属・自生地・種子サイズから初手の仮説を組む
情報がほとんどない種を播くとき、何から試すべきか。属、科、自生地、種子サイズ、種皮、季節性から発芽条件の初手をどう推定するかを、論文ベースで整理します。
RE:YURUPU
ゆるぷは、観葉植物、多肉植物、塊根植物を中心に、栽培記録と植物情報を積み上げていくサイトです。育て方や経過記録だけでなく、原産地や分類、論文ベースの補足も加えながら、実感と知識の両方から植物を見ていきます。イベントで植物と出会うことや、育成に合う道具を考えることも含めて、植物のある体験全体を支えることを目指しています。
情報がほとんどない種を播くとき、何から試すべきか。属、科、自生地、種子サイズ、種皮、季節性から発芽条件の初手をどう推定するかを、論文ベースで整理します。
腰水、密閉、乾湿サイクルはどれが正解なのか。実生で混ざりやすい湿り方の話を、moisture regime、oxygen、aeration、hypoxia の観点から論文ベースで整理します。
2026年の Annals of Botany 論文をもとに、赤葉レタスで far-red light をいつ足すと収量とアントシアニンのバランスが取りやすいかを整理します。遠赤色光は常時入れるものではなく、生育段階で切り替えるという読みができる1本です。
播種直後は明るくしたほうがよいのか、それとも暗めで立ち上げるべきなのか。種子の光要求性、constant dark、constant light、photoperiod の違いを論文ベースで整理します。
種まき前に消毒するのは発芽率を上げるためなのか、それともカビや立ち枯れで失う確率を下げるためなのか。表面殺菌、種子微生物、薬害の観点から論文ベースで整理します。
2016年の Journal of Photochemistry and Photobiology B 論文をもとに、トマトうどんこ病菌 Oidium neolycopersici に対する UV の作用スペクトルを整理します。UV は一括りではなく、効く帯域と効かない帯域を分けて考えるための1本です。
2007年の Acta Horticulturae 論文をもとに、Aglaonema の育種と micropropagation を整理します。開花誘導、系統差、組織培養、順化光量までを一度に見られる観葉植物論文として読む1本です。
1986年の Acta Horticulturae 論文をもとに、Bromeliaceae の開花誘導を ethylene(エチレン)、ACC、ethephon の違いから整理します。咲かせるだけでなく inflorescence quality をどう守るかまで読む1本です。
2012年の Acta Horticulturae 論文をもとに、Agave angustifolia の vitroplants が inert substrates と fertigation でどう順化するかを整理します。培養苗の順化を、葉面構造ではなく用土と肥培管理から読む1本です。
2011年の Scientia Horticulturae 論文をもとに、Billbergia zebrina の nodule cluster cultures による mass propagation を整理します。保全と園芸流通をつなぐ bromeliad の増殖論文として読む1本です。
2020年の Acta Horticulturae 論文をもとに、Pachypodium の horticultural value と genetic resources をどう持続的に扱うべきかを整理します。wild forms の魅力、過剰採取、育種、増殖、知識共有までを園芸側の責務として読む1本です。
春になると赤くなる多肉、もともと赤黒いアロエ、緑のまま締まるハオルチア。葉色の違いを、光防御、色素、葉の作りの違いから論文ベースで整理します。
植物そのもの、育て方、周辺の体験ごとに記事をたどれます。
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栽培方法、LED、道具まわりの記事をまとめています。
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