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Bulbs(球根系)
アルブカ・スピラリス・フリズルシズル(Albuca spiralis)| 育て方
くるくる巻く奇妙な葉が魅力的なアルブカ・スピラリス・フリズルシズル(Albuca spiralis ‘Frizzle Sizzle’)、冬型の球根で秋になるとくるくる巻く葉が特徴。ある程度のサイズになると春に花も楽しめる。 -
Euphorbia(ユーフォルビア)
ユーフォルビア・ゴルゴニスの実生・成長記録(2016年6月〜)
ユーフォルビアのタコモノ、ユーフォルビア・ゴルゴニス(Euphorbia gorgonis/金輪際)の種を入手したため、実生してみました。実生の記録です。 -
植物の栽培方法
多肉植物の高温障害、湿度や猛暑対策など
2018年の夏は全国的に非常に湿気が高く、気温も高い、夜も熱帯夜という植物にとって厳しい季節だった。多肉植物は年間を通して暖かい地域が原産国の場合が多く寒さへの注意喚起が多いが近年寒さで枯れるというよりは暑さに負けている植物が多いように思える。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・ビスピノーサム(Pachypodiumbispinosum)の育…
ほとんど樹木の木肌のような肌でぽってりとした塊根を形成するパキポディウム・ビスピノーサム(Pachypodium bispinosum)の紹介と育て方です。耐寒性もありある程度大株であれば水涸れにも強い非常に育てやすいタイプのパキポディウムです。 -
Adenia(アデニア)
アデニア・アクレアータ(Adenia aculeata)の紹介、実生記録
あまり出回っているところを見かけないアデニア・アクレアータ(Adenia aculeata)の種を入手したために実生にチャレンジしてみた。自分の環境ではうまく育っていないのか成長が遅い。 -
Bulbs(球根系)
アルブカ・コンコルディアナ(Albuca concordiana)の育て方
くるくると曲がった奇妙な葉が魅力的なアルブカ・コンコルディアナ(Albuca concordiana)。1年更新の球根植物(bulbs)です。サイズも2.5〜3号鉢(10cm)程度の小さな鉢で十分育てられるのでベランダ栽培には適していると言えます。そんなアルブカ・コンコルディアナの紹介と育て方。 -
Agave(アガベ)
アガベ・吉祥冠錦の斑が多い子株(ほぼ全斑)の育成と経過
コンパクトでロゼットを形成し、綺麗で様々な個体差があって魅力的なアガベ・吉祥冠錦(Agave potatorum ‘Kisshoukan’ f. varieg)。普及種なので珍しくはないですが斑の入り方が様々で小さく育つケースが多いので好きなアガベの種類の一つです。斑の面積が大きい株がいくつかできたので紹介と成長の経過報告です。どのように育てたらよいか悩みます。 -
Bromelia(ブロメリア)
Billbergia(ビルベルギア)の用土について
Billbergia(ビルベルギア)の用土についての考察と紹介。ブロメリア科の植物でタンクブロメリアというタイプで筒の中に水を貯めてそこから水分を補給していると言われている。根っこは着生の為となっているようだ。 -
Bromelia(ブロメリア)
Billbergia ‘Beadleman’(ビルベルギ…
Billbergia ‘Beadleman’(ビルベルギア・ビードルマン)の紹介と育て方。Billbergia(パイナップル科・ブロメリア ツツアナナス属・ビルベルギア)の園芸品種の中では有名な品種で、’Domingos Martins’ x ‘Hellfire’ の交配によって有名なドン・ビードル氏が作り出された種類です。 -
Cactus(サボテン)
ユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)…
やや黒みがかった肌に、白い刺座、初めは黒いトゲだが徐々に白くなっていく、トゲは細めで放射状というかっこいいサボテンのユーベルマニア・ペクチニフェラ(Uebelmannia pectinifera)の紹介と育て方。 -
園芸・ガーデニング用品
水やりチェッカー!サスティー(SUS-TEE)を使ってみた
植物や多肉植物の水やりのタイミングは難しい。植物を枯らしてしまう要因の多くは水やりに起因することが多い。大抵の場合は水の与えすぎでの根腐れなど。そんな水やり管理をサポートしてくれる水分計のサスティー(SUS-TEE)を使ってみた。視覚的に用土内の水分がわかり水やりタイミングを教えてくれるアイテム。 -
Agave(アガベ)
アガベの病気、炭そ病(炭疽病)の症状と対処法
アガベは比較的病気に強く、日本の過酷な環境(低温〜高温多湿)にも耐えられる育てやすい植物だけれども病気にかかることがある。やや弱っている株などは病気にかかりやすく、炭そ病(炭疽病)と思われる症状にかかった株があったので、症状の紹介と対処をしてみた。また感染するようなので取扱には注意したい。 -
Cactus(サボテン)
エキノケレウス・ダビシーが枯れた。理由を考察する
エキノケレウス・青花蝦の変種、’ダビジー’(Echinocereus viridiflorus var davisii)が枯れた。小柄で黒いトゲの先端が白く、トゲの密度が多く、また春になると可愛らしい黄色い花を咲かせるサボテンだった。枯れてしまった理由を考察する。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densica…
ぷっくりとした塊根が可愛らしいパキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densicaule’)の紹介と育て方。パキポディウム・恵比寿大黒はデンシフローラムとビレビカウレの交配種で”デンシカウレ”。両方の特徴の良いところをとった種類だと思う。育て方と栽培記録の紹介。 -
植物の栽培方法
多肉植物を枯らさない為のTIPSと枯れた考察まとめ
植物を育てていて枯らしてしまうとやっぱり悲しい。また枯らしてしまうと自分の責任だと思ってしまうし、人によっては植物を育てたり、新しい植物を迎え入れたりする気持ちがなくなってしまったりする。自分も多くの植物を枯らしてしまったが、気をつけるポイントを押さえると植物の枯れる率が改善すると思う。植物を枯らさない方法をまとめました。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・グラキリスの実生、成長記録(2015年9月〜更新中)
マダガスカル原産の塊根植物、パキポディウム・グラキリス(Pachypodium rosulatum var. gracilius)の種を輸入したので、実生を実施してみました。山取りの輸入株も魅力ですが、自分で種から育てるのも非常に楽しく愛着が湧きます。実生の記録をレポートします。 -
Cactus(サボテン)
ギムノカリキウム・バッテリーが開花した
数年前から育てているギムノカリキウム・バッテリー(Gymnocalycium vatteri)が今年も開花してくれた。バッテリーのトゲは普通1本らしいがこれは3本トゲが出るタイプ。去年、開花後に病気にかかったのか一部ベージュに変色してしまい、ベンレート水和剤を散布することで症状を止めることができた。 -
Pachypodium(パキポディウム)
パキポディウム・ホロンベンセの実生、成長記録(2016年6月〜更新中)
マダガスカルの塊根植物として人気のあるパキポディウムのパキポディウム・ホロンベンセ(Pachypodium horombense)の種を海外から輸入して2016年に実生を行いました。その報告と育て方などを紹介しています。