シゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)育て方

       

やや半透明な感じのあるぽってり丸い球根と極細の針金で唐草模様を角ばらせて表現したような不思議な葉が魅惑的なヒヤシンス科シゾバシス属のシゾバシス・イントリカータ(Schizobasis intricata)。あまり大きくならないので室内やベランダに向いている植物だと思います。

アフリカ原産の球根植物

原産地はアフリカのようです。具体的な地域はわかりませんが、気候としては日本の冬のような寒さはないだろうと予想されます。

シゾバシス・イントリカータのイメージ??

シゾバシス・イントリカータは春から冬のはじめ頃までベランダの棚に置いています。置き場所、つまり日光の当て方については、シゾバシス・イントリカータの情報が少ないので自ら考察しました。

普段(花の時期を除く)は小さめのぽってりした球根に極細の針金状の枝なのか葉なのか不明なものがくねくねとあるだけで、光合成を盛んにしそうな葉らしい葉は全くない。球根である程度光合成をしていたとしても微々たるものではないか?

原産地のアフリカでも、草原などで草葉の陰(お墓ではありませんw)で他の植物の隙間からちょろっと針金をのぞかせている程度と自分で勝手に想像。

その結果日照はそれほど気にしなくてもよいのではないかと判断して棚の2段目の日向にも日陰にもなる場所に置いている。3年それでやっていて花も咲くのであながち間違っていないのではないかと思う。

水やりについて

水は表土が乾いて数日経ったらたっぷり与える感じです。春、秋には液肥を水やり代わりに与えることもあります。冬に最低気温が10度を下回るようになるとだんだん室内の明るい場所に取り込みます。

年中無休?

3年ほど育てていますが、季節によって生育期とか休眠期とかははっきり分けられません。年中細い針金のような葉が生えています。球根のてっぺんの発芽点から概ね3本位出ています。きちんと記録していませんが、1本1本は1年ほどで枯れて、また新しく生えてくることを繰り返しています。

日本にははっきり季節の違いがあるので、おそらく日本生まれであろう我が家のシゾバシス・イントリカータは多少日本の季節に合わせているのか春の早い時期に新芽が出て4月頃に開花するパターンになっています。

水やりは基本的に表土が乾いて数日経って与えていますが、冬の時期は乾きも遅いため前の水やりがいつだったか忘れるほどのときもあります。他の植物に霧吹きしたときは一緒にかけています。

春頃に葉が枯れて春に新芽が出るのは季節と気温によるものなのか、冬期間の水やりが少ないためなのか、そこははっきり断定できません。

シゾバシス・イントリカータの開花

春先に新芽が球根の発芽点から出てくると、その枝分かれした枝先に1つつぼみを付けます。つぼみのない枝先もありますが、先端には1つ花が付きます。

小さな小さな白い花が咲きますが、咲き方はシゾバシス・イントリカータとは、赤の他人ですがカスミソウに似た雰囲気になります。

種ができた

今年(2018年)はたくさん花が咲き、そのほとんどが結実した。外に置いていたのでおそらく小さな虫の媒介があったと思われます。

実はやがて緑色から茶色っぽくなり開いてくると中から黒くやや細長い小さな種がこぼれ落ちる。

水につけると発芽しやすい

取れた種で実生をしてみました。シゾバシス・イントリカータの実生記事です。

分球開始?

育てはじめてすでに3年経過し、球根の成長は遅いがそれなりに大きくはなっている。球根の透明感はなくなってきましたが、年季が入って風格が出てきたと思います。

反対側から写真を撮ると割れ目ができはじめています。2つに分球するつもりかもしれません。

休眠期らしい休眠期がないので、植え替えのタイミングもよくわからず今まで植え替えもしていません。そろそろ土を交換したいところです。やはり新芽の出る前が植え替え時期ではないかと思うので2月の終わり頃に植え替えをしようと思っています。

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