パキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densicaule’)の育て方、栽培記録

パキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densicaule’)の育て方、栽培記録

ぷっくりとした塊根が可愛らしい**パキポディウム・恵比寿大黒(Pachypodium ‘Densicaule’)**の紹介と育て方。パキポディウム・恵比寿大黒はデンシフローラムとビレビカウレの交配種で”デンシカウレ”。両方の特徴の良いところをとった種類だと思う。育て方と栽培記録の紹介。

パキポディウム・恵比寿大黒とは

パキポディウム・デンシフローラム(Pachypodium densiflorum)とパキポディウム・ビレビカウレ(恵比寿笑い・Pachypodium brevicaule)の交配種・園芸種です。とげとげしく成長していくデンシフローラムと、丸くて高さが出ず横に広がっていく恵比寿笑いの良いところをとった感じの容姿になりやすい。

小さい実生株を購入して育てています。成長は比較的早く、葉っぱも旺盛。塊根部分が太くなると水涸れにも強くなるので水の管理もやりやすく育てやすいです。小さいうちから見応えがあって、春先には実生3年目か4年目くらいで開花してくれます。

パキポディウム・恵比寿笑い

by lienyuan leeby lienyuan lee

自分はこの種類の大きな株をもっていないが、これはきっと実生株ではないかと思います。横に広がっていく感じの種類です。

2019年12月25日に録画した動画。葉っぱが1枚残っていますが落葉したパキポディウム・恵比寿大黒です。

2020年4月12日に撮影した水やり動画です。冬の間はほぼ断水状態で、若干動き出しました。水やりを控えていたため塊根部分が凹んでいます。動き出したということもあり水やりをしてみました。動画は12時間のタイムラプス動画。6回繰り返していて最初の1回は2倍速(12秒、1秒あたり約1時間)、残りの5回は8倍速(3秒)です。撮影を終えたあとも水を吸っていて一回り大きくなっていました。

2020年5月31日に撮影したパキポディウム・恵比寿大黒2020年5月31日に撮影したパキポディウム・恵比寿大黒

2019年は開花しませんでしたが、2020年は開花してくれました。今年は去年よりも日当たりがよい場所に葉が展開する前からおいており、花柄も短めで咲いてくれた。

2022年5月10日に撮影したパキポディウム・恵比寿大黒2022年5月10日に撮影したパキポディウム・恵比寿大黒

去年と比べると、パキポディウム・恵比寿大黒は一回り大きくなったように思えます。旺盛に花を咲かせてくれました。例年よりは少し開花タイミングが早かったかもしれません。成長点が増えてきました。ブレビカウレ(恵比寿笑い)とデンシフローラムの良いところが現れてるように思います。

ゆるぷ

ゆるぷ

RE:YURUPUの管理人、旧編集長。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。