パキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)の育て方、栽培記録

2014年に新しく記載されたパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)の育て方、栽培記録の紹介です。

パキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)について

Pachypodium enigmaticum
Pachypodium enigmaticum ※カタログより

自分が初めて触れたのは、2015年8月、銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催された「ウルトラ植物博覧会」にて。(ただ記憶が定かではなくて確か一時展示取りやめになっていたような気がします)

情報として次に触れたのが、2018年のtoky.jpさんのインタビュー記事。直前のI.S.I.J.の会報でもコラム掲載(アロエ・プリンスローイの紹介、とてもよいコラムでした)されていた河野さんのインタビュー記事。

そこからときが流れて、2019年に発売された書籍の巻末で対談企画が組まれていたりして、河野さんのウェブサイトで「STORY OF PACHYPODIUM ENIGMATICUM」というコラムが掲載されていました。2020年6月6日に、2017年夏播種の2年半実生苗を販売していて、譲っていただきました。

パキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)の栽培記録・成長記録

2020年6月21日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)
2020年6月21日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)

2号角鉢に植わっているパキポディウム・エニグマティクム。小さくて可愛らしい。現地球ではなく国内実生株ではあるが栽培するのに枯らしてしまわないかドキドキします。仲良くできたら良いなと思う。

自宅の環境だと真夏が結構厳しい暑さで、Pachypodium rosulatum ver. graciliusは大丈夫だが、株の状態もあるがPachpodium horombenseがちょっと厳しい感じになることも。日照時間で調整するしかないので少し他の植物の日陰になるような箇所に置いてある。

2020年9月17日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)
2020年9月17日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)

2020年は8月くらいまで梅雨明けをせずその後急激な猛暑で厳しい夏だったが無事に乗り越えてくれた。大体正午から午後5時くらいに直射日光が当たる環境で風通しがよく大体2日に1回くらいの水やり頻度だった。秋の成長期で冬の準備をしてもらいたい。

2020年12月30日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)
2020年12月30日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)

この記事で取り上げているパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)は実験的に10月下旬よりLED水槽栽培で管理している。休眠する様子はないが、成長もしていない。が幹の部分が一回り大きくなったように思える。

2021年5月16日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)

4月に入り少しずつ成長を再開したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)です。冬の間に一回り塊根部分(塊茎部分)が大きくなりました。おまんじゅうみたいにまん丸くなってくれました。表土の石が邪魔そうだったので避けました。植え替えは行っておらず来春予定ですがそれまで今の鉢で耐えられるかが心配なくらい丸くなってきました。

2021年7月21日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)
2021年7月21日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)

LED栽培をしているパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)、室内が夏になり若干暖かくな35〜26度くらいの温度で安定しています。多少暑すぎるのか他の管理しているパキポディウムが調子を崩していたので水槽の扉を開けて31〜26度くらいの温度で育てています。多少成長しているもよう。

2021年10月2日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)
2021年10月2日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)

室内温室に関しては夏は扉を開けて31度〜26度くらいで安定しているのですが外のパキポディウム含めて成長はほぼ止まっている状態。最近は温室内最低気温が22度程度になってきたからか、様々な植物が成長を再開している。パキポディウム・エニグマチクムも成長を再開したようで花芽らしきものが??

2021年10月22日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)の開花の様子
2021年10月22日に撮影したパキポディウム・エニグマティクム(Pachypodium enigmaticum)の開花の様子

パキポディウム・エニグマチクムが開花してくれました!!やや大ぶりで綺麗な黄色い花です。2017年夏播種とのことで、5年で開花してくれたことになります。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。