ハオルチアの実生、ハオルチア・ボトル実生のレシピ

最近拙宅ではハオルチアの実生は瓶詰めで行っている。種を蒔く時の手間は多少面倒だけれど、瓶詰めにしてから移植まで1年前後放りっぱなしで手間要らず。長〜〜い多肉ブランクの後で、始めはこんなやり方で本当に大丈夫かなぁと思ったが以外と育ち具合がよろしいのでビックリ‼️まだまだ試行錯誤の状態ですがうちのレシピを書き留めておきます。

ハオルチア・ボトル実生で準備するもの

  • バーミュキライト
  • ザル
  • 液肥
  • 鹿沼土の芝目サイズ
  • ボトル……直径10cm前後、蓋つきの寸胴ボトル(百均の物で良い)
  • キッチン泡ハイター
  • 小皿
  • ティッシュペーパー
  • ピンセット
  • 種洗い用のコップ
  • タイマー
  • 電子レンジ

ハオルチア・ボトル実生のレシピ(ボトル実生の方法)

ハオルチアのボトル実生・用土の下準備
ハオルチア・ボトル実生、用土の準備

はじめに適当な容器に2000倍に薄めた液肥を張りその中にバーミュキライトを浸す。液体がしみ込んだらバーミュキライトをザルにあげ余分な水気を切っておく。

ハオルチアのボトル実生・播種用の環境準備
ハオルチア・ボトル実生の用土準備

ボトルの底に3cm位の高さにバーミュキライトを敷きその上に芝目の鹿沼土を種が粒の隙間に落ちない様に5mmの厚さに敷き詰める。

土をセットしたボトルを蓋をしないで600wのレンジで4〜5分加熱殺菌し室温に冷ましておく。(プラスチックの蓋をレンチンすると曲がってしまうので注意)表土が乾き過ぎていたら冷める前に霧吹きして調整する。

タイマーを1分30秒にセットし、小さめのカップにも水を張っておく。小皿の上に1枚にはいだティッシュを乗せた上に種子を置き種子がスプレーで吹き飛ぶのを防ぐ為更ティッシュを二つ折りにして挟んで置く。

播種をするハオルチアの種子の準備(種子の殺菌)
播種をするハオルチアの種子の準備

セットし終えたら種子の殺菌、キッチン泡ハイターを吹き付けてティッシュごと種子を湿らせる。

1分30秒過ぎてタイマーが鳴ったらピンセットでカップに移して水洗いする。2〜3回掻きまわして別に用意したティッシュの上に乗せて種についた余分な水気を切る。

水分が多いと手やピンセットに種がくっついてしまい蒔きづらい。(水洗いしないでそのままティッシュで挟んでハイターを拭き取って蒔いても大丈夫だそうだが私は水洗いしている。)

ハオルチアの種子の播種
ハオルチアの種の播種

ピンセット(先のとがった細いものが種を離す時に離れやすい)で種をつまんでボトルの中の芝目鹿沼土の上に並べていく。指でパラパラ蒔いても良いのだが慣れないと満遍なく蒔けずにムラが出来てしまう。

ハオルチアの種の播種、霧吹きで落ち着かせる

蒔き終わったら蛇口から出したての水道水(カルキが抜けていない)で種が飛ばない様に注意して少し離れた所から1〜2回霧吹き。

ハオルチア・ボトル実生で種を発芽させる

蓋をキッチリと閉め25℃前後の明るい日陰に放置して置く。(ハオルチアは18℃〜30℃の間で発芽する様だ。)

ハオルチアのボトル実生、発芽した様子
ハオルチアのボトル実生、発芽した様子

種の新鮮さ、保存管理の仕方にもよるが収穫後1年を経過して無ければ、1週間から3ヶ月程で芽を出し始める。(ハオルチアの種子は収穫後一週間から2ヶ月程冷蔵庫で保存したものが発芽しやすい様だ)

後はひたすら放置。忘れかけた頃に見るとかなり育っているのでビックリ⁉️

ハオルチア・ボトル実生の苗の鉢上げ

鉢上げする1週間程前に蓋を開け用土を乾き気味にして置くと植替え時に根が千切れにくい。

ハオルチア・ボトル実生の苗の鉢上げ

アロエもこのレシピで栽培中

ボトル実生から通常栽培への切り替えについて

ボトル実生から通常栽培への切り替えについては下記の記事を参照ください。

よろしければこちらもどうぞ

この記事を書いた人

ilycon

ilycon

ゆるぷ氏のブログの片隅を借りましてその時抱いている雑感を記事にしたいと思います。2016年35年間のブランクを経て多肉植物栽培にカムバックしました。

復帰してからは驚く事ばかり!
新種の発見、難物の栽培方法の確立、etc…etc
1番嬉しかったのはインターネットの発達で、多肉界の情報収得、珍品の購入、栽培者同士の繋がりが盛んになっていた事です。