コンパクトなタコモノユーフォルビア、ユーフォルビア・フスカ(Euphorbia fusca)の紹介です。※このページで撮影している株は枯らしてしまいました…。
ユーフォルビア・フスカ(Euphorbia fusca)の紹介
南アフリカ原産。タコモノの中でもコンパクトで、サボテンで言うところの稜?の部分が多くのタコモノのなかでは小さく密度がある。ユーフォルビア・ラミグランスのような、ユーフォルビア・ゴルゴニスのような。海外のサイトではユーフォルビア・デュセイマタのシノニムではないかとも書かれています。
なかなか見かけない珍しい種だと思います。
ユーフォルビア・フスカ(Euphorbia fusca)の育て方
成長は遅く、用土が乾燥して数日経ったら水を与えるようにします。春〜秋の気温が高い時は成長をします。冬は休眠をするので基本は日当たりのよい場所でほぼ断水で管理をします。
ある程度の成長をしたタコモノユーフォルビアや球体ユーフォルビアは乾燥にも強く、水や肥料を与えすぎると徒長してしまうので、水は少なめの管理で良いと思います。
ユーフォルビア・フスカ(Euphorbia fusca)の 栽培記録・成長記録
急に下部から変色してきてしまった。うまく水が吸えていないというよりは高温多湿で根腐れもしくは株が腐ってしまったか。ゲソだな〜って印象なんだけど、焼きゲソだなあって印象になりました、、、(不謹慎)
完全に枯れてしまった。もう少し栽培技術などがあれば応急処置などができたかもしれないが、急な変化で特に対処することができず。やはり高温多湿の環境に晒してしまった影響だろうか?
なかなかユーフォルビア・フスカ(Euphorbia fusca)を見かけることは無いが、見つけたらまた入手したい。タコモノは自分にとって相性が良くないのか本当に枯らしてしまう…。