パキポディウム・デンシカウレの実生、成長記録(2021年8月〜更新中)

パキポディウム・ブレビカウレとパキポディウム・デンシフローラムの交配、パキポディウム・デンシカウレの種を2021年にまきました。実生からのパキポディウム・デンシカウレの実生の成長記録、育て方などを紹介しています。

パキポディウム・デンシカウレの種を播いてから…
1212日(約3年3ヶ月24日)経過中

国内で採取したパキポディウム・デンシカウレ(恵比寿大黒)の種を頂いたので2021年8月27日に播種しました。若干遅めでできる限り冬季までに育ってほしいですが上手く発芽したら1年目の冬は寒さに当てないように育てたい。

パキポディウム・恵比寿大黒の栽培記録は下記ページでも紹介しています。

パキポディウム・デンシカウレの実生記録

2021年8月29日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗
2021年8月29日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗

パキポディウム・デンシカウレの種を播種してから約1日とちょっとで発芽した種がありました。種は特に処理をしておらず、多肉植物を栽培する用土で半日陰、腰水管理をしています。ラップなどはかけずに管理しています。

2021年9月1日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗

パキポディウム・デンシカウレの種を播いてから約5日。双葉が出てきてくれた苗がありました。ほとんど日照の当たらない半日陰においてあるのでそろそろ徐々に日照になれさせていこうと思います。腰水は当分継続します。

2021年9月7日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗
2021年9月7日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗

パキポディウム・デンシカウレの発芽率は8/12でなかなかの成績。そろそろ日照になれさせていったほうが良いと思うのでここから比較実験をしてみたいと思います。腰水は継続したまま片方の鉢をLED栽培で育ててみることにします。

2022年2月19日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗
2022年2月19日に撮影したパキポディウム・デンシカウレの実生苗

…流石はLED栽培といったところでしょうか。かなり大きくなり鉢がパンパンになりました。自宅のLEDの環境とパキポディウムは相性がとても良いようです。

パキポディウム・エニグマティクムも同じサイズの2株で、片方は野外、片方はLEDで栽培しているのですが全く違う容姿になりました。同じ環境でもうまく育たない株があるのですが、パキポディウムに関しては大体の種類でうまく育っているようにおもいます。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。