日照要求が強いアガベを室内で、LEDライト(人工照明)で栽培してみる実験、成長記録です。実験対象はアガベ・チタノタ ‘ブルーボール’(Agave titanota ‘Blue Ball’)です。
アガベ・チタノタのLED栽培実験開始から…
108日(約0年3ヶ月16日)経過中
LEDライトによる室内栽培環境

水槽を利用。LEDライトはパネル型。24時間ファン。1月の室内の温度は18〜23度。水槽内は明け方18〜日中28度で安定している。光量は直射日光の75%〜60%程度(60,000Lux程度)。照射時間は11時間。詳細は今後共有したいと思います。
LED栽培のアガベ・チタノタ ‘ブルーボール’の栽培記録

実験はこのサイズからのスタート。

新しい葉が1枚展開しました。水やり頻度は大体3-4日に1回。この環境だと用土が乾くまで1-2日程度です。腰水などにすると成長は早くなりそうですが水槽内の他の実験株と同じ頻度で水やりをしています。

少し色が悪い(WBが前回撮影と違いますがそれを差し引いても)。若干乾かしすぎのような気がしますが、成長点が前回撮影時より若干大きくなりました。根の状態が気になります。水槽内の温度が真冬でも日中は28度の温度になるため植え替えの季節は関係ないのですが春になったら植え替えを検討します。

前回撮影から約1ヶ月後の状態です。新しい葉っぱが1枚展開を終わりました。小さめの鉢に入れているせいもあるが締まった葉っぱが展開してくれたように思える。なお水やり頻度は4日に1度程度です。
関連コンテンツ
[rs key=”アガベ チタノタ”