球体タコモノのユーフォルビア・ガムケンシス(Euphorbia gamkensis)の種を自家採種したので種から育ててみました。ユーフォルビア・ガムケンシス(Euphorbia gamkensis)の種から育てた栽培記録や育て方の紹介です。
ユーフォルビア・ガムケンシス(Euphorbia gamkensis)の実生記録
ユーフォルビア・ガムケンシスの育て方については下記の記事も参考にしてください。
ユーフォルビア・ガムケンシスの受粉・結実

複数のユーフォルビア・ガムケンシスで開花したので受粉作業をしてみました。いくつか自家受粉だと思いますが種ができてくれました。結実した花は大きく膨らんだ後、セロファンテープで弾けないようにとめておきました。

採取したユーフォルビア・ガムケンシスの種です。セロファンテープでとめておいたので勝手に弾けることはなかったです。自分で種鞘から種を採取しました。種鞘3つから5つの種が取れました。本来は9つ取れるはずですが種ができていませんでした。
今年は種が沢山とれるのですが最初採取した種は、他の株が開花していないときにできた種だとおもうので自家受粉の可能性が高く、ひとまず最初に採取できた種を取り蒔きしてみようと思う。

ひとまず他の種はまだ採取していませんが最初に取れた5粒を播種してみました。今後新しい種を採取したらまとめて撒いてみたいと思います。

早速1つの種が発芽しているのを確認した。

播種から約5日のユーフォルビア・ガムケンシス。発芽率は2/5で若干元気がなさそうな発芽となった。やはり自家受粉の可能性が高いからだろうか。もう少し様子を見るとともに同時に結実した種をある程度ためて追加の播種をしてみたいと思う。

ユーフォルビア・オベサなどもそうですが、やはり種まき後に倒れてしまう苗があるので放置していてもよいがこのくらいのサイズになった際に植え替えしてあげると良い。根が切れないように爪楊枝で用土を周囲から掘り起こすようにする。

実生苗の植え替え?は濡れている用土に爪楊枝で大きめの穴を空けて植え付けると良い。

ユーフォルビア・ガムケンシス(Euphorbia gamkensis)は水槽の中でLEDで栽培をしている。前回の写真からちょうど2ヶ月だがきちんと成長をしているようだ。ただし同じ鉢の左側にある株は発芽はしたがその後成長が止まっている。

種が1ヶ月くらいに渡り採取できたので何度かに分けて種を播いたうちの1鉢。1つ成長が遅いが斑入りが期待できそうな株がいる。
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