ヒメウラジロの育て方、栽培記録

日本で自生しているシダ、ヒメウラジロ(Cheilanthes argentea)の育て方や栽培記録の紹介。この株の産地は関東とのことでした。

2022年10月31日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea)
2022年10月31日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea)

明るい日陰で水多めで育てています。名前にある通り葉っぱの裏の白が綺麗です。

2023年1月10日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea)
2023年1月10日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea)

毎年冬になると強い乾燥なのか、水分不足なのか葉っぱが丸くなり枯れ込みます。SNS上で同じく育てている人と会話しても同じような状況とのことでした。葉がカリカリになり多くの葉を失いますが春になると新芽が出てきます。

2023年3月19日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea) 植木鉢:SSN鉢 SSN08S 75mm
2023年3月19日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea) 植木鉢:SSN鉢 SSN08S 75mm

春になり植え替えをしてみました。この植木鉢は2021年頃に販売されたSSN08という青海波のテクスチャの植木鉢のショートバージョン(S)です。なかなか再販されていませんがシダに似合うと思います。

2024年2月22日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea) 植木鉢:SSN鉢 SSN08S 75mm
2024年2月22日に撮影したヒメウラジロ(Cheilanthes argentea) 植木鉢:SSN鉢 SSN08S 75mm

毎年、冬にカリカリになってしまうことから、今シーズンは暖冬ということもあり室内で温かいところで管理し、用土が乾ききる前に水やりと毎日霧吹きを与えていました。冬でも新芽が展開してくれています。枯れた葉は去年及び秋から冬の間に枯れたもので、見栄えの趣向で残していますが、春に綺麗に剪定したいと思います。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。