[書籍]珍奇植物LIFE | 紹介・感想

       

珍奇植物な世界を、実際に育てている方の取材を中心とした記事でまとめた書籍「珍奇植物LIFE」の紹介です。個人の趣味で育てている人の栽培環境やTIPSなどがあり植物を育て始めた方はもちろん、ある程度育てている人でも他の人の環境を知ることができて為になる情報だと思います。

珍奇植物LIFEの紹介

内容

気難しい種も多い珍奇植物たち。本書は国内や自分の環境でいかに健やかに育てるかに焦点を当てた実用書です。各分野の珍奇植物を育てている名人たちに取材し、どんな環境でどのようなコツをもって旨く育てているかを紹介し、解説していきます。また、用土、植木鉢などから、高配、育種にまで携わっている人たちの奮闘ぶりも紹介。一歩踏み込んだ珍奇植物の世界をお楽しみください。

大きく4章に分かれていて前半の2章が「珍奇植物と暮らすアイディア」という特集。乾燥系の「サボテン、多肉植物編」。熱帯系の「雨林植物、ラン、シダ編」と別れていて読み応えがある。合間合間になかなか普通の栽培書籍では書かれていないテーマでのコラムがある。

 

珍奇植物LIFEのレビュー・感想

他の人の栽培環境が見られたら工夫しているポイントは非常にためになる。大きなビニールハウスや条件が良い栽培環境だけではない個人の特に都市部などの共同住宅で栽培している人には参考になる情報が多い。精力的な取材もとても良かった。

特に自分が育てている植物と少しずれている植物の環境の話は刺激的であったし勉強になった。コラムも読んでいて面白い情報があって楽しく読めた。

人の栽培場にフォーカスした形で、植物をある程度育てている人からすると得られる情報が少し少なく思えた。取材した方の植物の紹介より、その取り上げた植物がその環境でうまく育つTIPS的なものや、栽培環境全体の工夫点などがあったら良かったと思った。

フルカラーなので2,090円とやや高く、植物をそれなりの鉢数、それなりの工夫をして育てている人には物足りないかもしれないが、植物を始めた方や特に他の人の環境を知りたい人、あとは最近流行りの植物が取り上げられているので参考書というよりは雑誌的に楽しむにはとてもよい本でした。

特に最近植物を育て始めた方にはおすすめです!

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