フレグラーポットの紹介、観葉植物や大型塊根におすすめ

比較的古くから販売されているフレグラーポットの紹介です。デザインも育苗系の鉢よりはおしゃれでいて無駄な装飾がなく使いやすいプラ鉢です。鉢の紹介と使用例を取り上げています。

フレグラーポットの紹介

色々な種類の園芸用品を販売している大和プラスチックの商品です。フレグラーポット自体は10年以上前からありますが新しい商品も色々出していて、かゆいところに手が届く感のある商品が多いです。

外観や鉢底について

フレグラーポットの18型と21型(ダークブラウン)
フレグラーポットの18型と21型(ダークブラウン)

長く利用しているフレグラーポット、18型(6号)と21型(7号)は園芸用の黒プラ鉢に入り切らない植物などと、室内用のプラ鉢に利用しています。

若干ウェーブがかかっている造形で、表面が若干加工されています。少しやきもの感。

フレグラーポットの鉢底
フレグラーポットの鉢底

フレグラーポットの鉢底です。水はけは案外悪くないです。大きな穴が空いていないので細かい用土を利用する場合、鉢底石を入れなくとも用土が漏れにくい。また専用の鉢皿が用意(別売)されているので室内で利用しやすい

フレグラーポットを探す

サイズが大きくても結構安いです。Amazonだと安くてまとめ買いになる程度。18型で261円(amazon.co.jp)

フレグラーポットのカラーバリエーション

フレグラーポットのカラーバリエーション(公式サイトより)
フレグラーポットのカラーバリエーション(公式サイトより)

カラーバリエーションは4色で、「アイボリー」「ブラウン」「ダークブラウン」「ダークグリーン」

フレグラーポットのサイズラインアップ

サイズ容量
18型Φ180 x H1803リットル
21型Φ210 x H2105リットル
24型Φ240 x H2407リットル
30型Φ300 x H30014リットル
36型Φ360 x H30024リットル
42型Φ420 x H42040リットル

フレグラーポットのサイズは全部で6種類。全てのサイズを利用しましたが、42型には背丈1.5mを超えるトネリコを利用していたりました。24型は低めのオリーブなどで利用。横からのサイズは正方形でロングポットではないものの背丈があり使いやすいサイズだと思います。

フレグラーポットの使用例

パキポディウム・ビスピノーサム

パキポディウム・ビスピノーサムでフレグラーポット21型の使用
パキポディウム・ビスピノーサムでフレグラーポット21型の使用

塊根部が大きいパキポディウム・ビスピノーサムでフレグラーポット21型のダークブラウンです。もう4年程度この鉢を利用していますが目立った劣化はありません。パキポディウム・ビスピノーサムについては下記で紹介しています。

カラテア・マコヤナ

カラテア・マコヤナでフレグラーポット21型を使用
カラテア・マコヤナでフレグラーポット21型を使用

パキポディウム・ビスピノーサムと同じく、カラテア・マコヤナをフレグラーポット21型ダークブラウンで主に室内で育てています。この鉢はもう5年以上利用していると思います。カラテア・マコヤナについては下記で紹介しています。

室内観葉植物(パキラ)

室内で育てている観葉植物、フレグラーポット30型を使用
室内で育てている観葉植物、フレグラーポット30型を使用

室内の観葉植物(パキラ)でフレグラーポットの30型アイボリーを使用、10年程度同じ鉢を使っています。パキラの育て方については下記で紹介しています。

フレグラーポットを探す

サイズが大きくても結構安いです。Amazonだと安くてまとめ買いになる程度。18型で261円(amazon.co.jp)

関連コンテンツ

よろしければこちらもどうぞ

この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。