エケベリア・花うらら(Echeveria pulidonis)育て方

       

色は青緑色で、ブルーム(乾燥や雨からの病気が発生しないように表皮を守る白い粉)がかかっているかわいいエケベリア・春うららの紹介と育て方。

エケベリア・花うらら(Echeveria pulidonis)について

エケベリア・花うららの写真

エケベリア・花うららは中米メキシコプエブラ州から生まれた、春秋生育型の多肉植物である。色々な交配種に使われるベース的な存在で、よく目にする品種だ。色は青緑色で、ブルーム(乾燥や雨からの病気が発生しないように表皮を守る白い粉)がかかっている。ついついその可愛さに触ってしまいがちだが、触れると白い粉が取れてしまう。ブルームを保ちたいなら、むやみに触れないほうが良い。

エケベリア・花うららの横からの写真

特徴的な印象としてエッジ部分に赤く縁取られたラインがあげられる。秋冬の低温期になるとこのラインが紅葉して色が濃くなる。真 上から見ればロゼット状が美しく、真 横から見ると赤のラインがまるで指先の赤ネイルをイメージさせる。

エケベリア・花うららの育て方

エケベリア・花うららの写真③

耐暑性耐寒性があり、初心者にも育てやすい品種。名前の通りうららかな日当たりを好むため、日向の管理が良い。春〜初夏、9月〜11月が生育期で、真夏や真冬は休眠をする。梅雨の時期は長雨に当たらせないようにし、冬は霜にあたらないように気をつければOK。風通しがよければ半日陰でも機嫌よく成長する。

水やりについて

肉厚なため、成長期でも水やりは2週間に1度くらいがちょうどよい。夏の休眠期は水をあげすぎると根腐れや病気になりやすいため、断水が基本。葉の表面がしわしわになってきたらたっぷりあげるようにして過ごす。冬場も同じく1ヶ月に1回くらいを目安に、状態を見ながら水やりを行う。

水やりを行う際は、水滴が歯肉の間に入り込まないように気をつけよう。夏場は葉焼けの原因にもなるので、息で吹き飛ばすかティッシュなどで優しく吸い取っておこう。

用土について

サボテン用の培養土や水はけのよい用土を使う。低鉢石を底に敷くと水はけがよくなるので、大きめの鉢にネットを敷き、その上に石を置いて用土を入れる。

エケベリア・花うららの増やし方について

エケベリア・花うららの子株の写真

エケベリア・花うららは子株から増やせる

花うららの増やし方は株分け・挿し芽・葉挿しが可能で初心者でも簡単に増やせる。寄せ植えなどで取れてしまった葉は捨てずに自然に土の上に置いておくと、新しい芽が生えてくる。あるいは親株の横から子株が出てくることもあるので、それを丁寧にそっと切り離して、同じく土の上に自然に置いておこう。こちらも根っこが2,3週間で伸びてくる。放置しておくといつのまにか根付いていることが多いので、あまり過保護にならずにのんびり気楽に待っていよう。

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