コピアポア・竜爪丸(Copiapoa coquimbana)

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成長の遅いコピアポアで、黒いトゲが美しいコピアポア・竜爪丸(Copiapoa coquimbana)の紹介。

コピアポア・竜爪丸(Copiapoa coquimbana)について

南米チリ原産。チリのコキンボ州が原産のようです(wikipediaより)。年間を通じて気温は低め。最高気温22度、最低気温8度程度。降雨量は少なめ。

コピアポアらしいややくすんだ緑色の肌に、長く黒い針が特徴的。成長は非常に遅いようだ。潅水は定期的に行っているが、表土が湿る程度の潅水を春〜秋に実施している。

コピアポア・竜爪丸、上からの画像

2016年2月13日に撮影。2014年頃オークションで実生株として入手。

コピアポア・竜爪丸の画像

2018年8月7日に撮影。3年ほどで多少は成長をしている。特に徒長してしまった感じはしていない。午前中の数時間、自然に少し遮光された環境にて管理している。若干下部のほうが木質化(木化)してきている。胴切りしてしまう人もいるようだが、趣があって良いと思う。

コピアポア・竜爪丸の拡大写真

本当にトゲが真っ黒。古くなっても維持しているようです。Copiapoa coquimbanaは様々なトゲのタイプが存在するようだ。頭から水をかけるようにはせず表土に直接湿る程度に潅水をおこなっている。冬は断水。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。