アガベ・チタノータが枯れた。理由を考察する。

       

2018年に輸入したアガベ・チタノータ錦ですが、発根管理中に枯れてしまったので理由を考察する。

輸入株の難しさ

輸入したアガベ・チタノータの株の一部

近年、越境ECが流行っているというか、グローバル化になっているというか、様々なものの輸入が楽になり、ハードルが下がった。輸入のハードルは種類によるが、比較的食品や植物はハードルが高い。特に植物の場合は、CITES関連だったり検疫が必要だったりする。スマートフォンやスマートフォン関連商品、自動車部品の輸入などは比較的容易だ。

最近は、オークションなどでも輸入したての植物をほぼ横流し(転売)の形でベアルートとして販売されている株が多い。転売を否定するつもりは毛頭なく、輸入に関わる手続きや手数料、輸送リスクを負っているという価値はあるだろう。ただし輸入によるダメージや、発根しない場合などのリスクは購入者側が負わなければいけない。

発根の方法は人それぞれだが、腰水(鉢を水に浸す)という方法でも発根を促進することが可能だ。今回輸入株では腰水は行っていないが参考にしてください。

アガベ・チタノータ錦が枯れた理由を考察する

アガベ・チタノータが輸入されてきたときの状態

今回の輸入は完全に根が切断されておらず綺麗に洗い落とされラップで水苔と包まれている状態だった。この方法は初めてみたが、輸送距離が短い場合などは根を完全に落とされずすぐに新しい環境で成長を再開してくれる可能性が高い。(検疫証明書が添付されていたので検査は通過しているはず)

到着した時点で痛みが出ている株。ぶよぶよと腐っている感じ。

ただ輸入した時期が2018年の猛暑が続く真夏ということ、輸入に関しては発送されたあとに国内の検疫所通過などで日数が経過したということもあり、非常に蒸してしまった環境で、いくつかの株では痛みが出ていた。輸入するタイミングは注意したほうがよいかもしれない。

2018年9月9日に撮影。育成環境で、若干の異臭がして周りを見渡すとこの株の中心部が腐っていて成長点が手で取れる状態だった。

理由のとしてはダメージを負った状態で株が非常に弱っていた状態だった。また水やりの際に、成長点付近に水がたまり、その水が腐ってしまったというのが直接の理由のようだ。比較的育てやすいアガベであるが厳しかったようだ。

その後、風通しの良い日陰で放置していた鉢。完全に枯れ込んだ。成長点は強風の影響か吹き飛んでいってしまった。

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