アエオニウム・サンバースト(Aeonium ‘Sunburst’)育て方

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葉の外側に白~黄色の斑が入り、縁はピンクで縁取られた大変鮮やかな色合いになるのが魅力な多肉植物・アエオニウム・サンバーストの魅力や育て方について

アエオニウム・サンバースト(Aeonium ‘Sunburst’)について

アエオニウム・サンバースト(Aeonium ‘Sunburst’)の写真1枚目

アエオニウムはカナリア諸島原産でベンケイソウ科アエオニウム属に分類されています。冬に生育期を迎え夏に休眠する冬生育型を代表する多肉植物です。原産地のカナリア諸島では36の原種が知られており、サンバーストは種間交配によって作られた園芸品種の一つ。

サンバーストは葉の外側に白~黄色の斑が入り、縁はピンクで縁取られた大変鮮やかな色合いになるのが魅力です。葉全体の直径が20㎝~30㎝と大きくなるものもあり、葉の縁にギザギザの鋸歯があるのも特徴です。

アエオニウム・サンバーストの育て方

アエオニウム・サンバースト(Aeonium ‘Sunburst’)の写真2枚目

アエオニウム・サンバーストは冬生育型の多肉植物なので、高温多湿を嫌い夏場は下葉を落としきゅっと縮こまった形になり休眠します。植物体がなるべくエネルギーを使わないための工夫なので、弱っていると勘違いして水を与えると逆効果になるので注意が必要です。基本的に日当たりと風通しの良い場所を好むので直射日光があたる場所で育てるのが良いようです。夏場は半日陰になるように軽く遮光し、通気性を保つようにしています。

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水やりについて

基本的には多肉植物なので多くの水やりは必要ありません。冬の低温期はあまりたくさん水あたえると、土が乾きにくく根腐れの原因となるので注意しています。春と秋は水をあたえればあたえた分だけ元気に成長してくれます。底穴から水が流れ出る程度たっぷりと与えています。夏は極力断水を心がけ、葉が縮れてきたら土の表面を湿らせる程度にしています。

用土について

多湿を避けるため水はけのよい土で栽培しています。保水力の高い観葉植物の培養土を使うと土が乾きにくく根腐れの原因になります。観葉植物の培養土などを利用する場合は赤玉土などを混ぜるなど水はけが良い用土にする必要があります。

冬の管理について(耐寒性について)

冬の寒さにはめっぽう強くマイナス1~2℃まで耐え、多少の霜にあたっても大丈夫です。
冬の間日光不足になると春の日差しで葉焼けしてしまうので、冬でもできるだけ日当たりのよい環境に置くようにしています。

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