アデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)の育て方、栽培記録

比較的アデニアの中ではコンパクトなタイプなアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)の育て方や栽培記録の紹介。

アデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)について

Tanzania、Southern Kenyaなど東アフリカ原産。寒さには弱い。ネットなどで海外の画像含めてこの種をみてみると様々なタイプがあるようだ。このページで取り上げるアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)はやや葉が広いタイプです。

アデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)の栽培記録・成長記録

2020年6月21日に撮影したアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)
2020年6月21日に撮影したアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)

アデニア・ステノダクチラは2019年早めに休眠をして、2020年6月下旬にやっと目覚めました。今年は動き出しが遅くてドキドキしました。葉が無い期間は完全に断水し、葉が出始めたら様子をみながら水やりをします。

5月にはほとんどの植物を室外にだしており、時折水をかけて(かかって)いる環境でした。

2020年6月30日に撮影したアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)
2020年6月30日に撮影したアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)

前回の撮影から約10日、葉が展開してくれました。去年よりは太い枝に育っているように思えます。このまま夏のシーズンで葉を増やしてほしい。

2023年10月21日に撮影したアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)
2023年10月21日に撮影したアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)

なんと前回の撮影から3年が経過してしまったアデニア・ステノダクチラ(Adenia stenodactyla)ですが、2023年の春に1度植え替えをしました。塊根部分は大きくはなっているように思えませんが以前に比べると健康的な葉っぱが出てきたと思います。塊根型のアデニアは蔓性だとおもうのでできればこの写真のようなコンパクトな形で収まってくれると嬉しいのですがアデニアの葉っぱは美しいものが多いですね。この種も美しいと思います。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。