アルブカ コンコルディアナの実生、成長記録(更新中)

       

冬型球根であるアルブカ・コンコルディアナ(albuca concordiana)が開花後、自然に受粉し結実。種が取れたので実生をしてみました。アルブカ コンコルディアナはユリ科アルブカ属でアフリカ原産の球根(bulbs)。冬型の球根で夏のおわり頃に成長をはじめて、春になると開花。その後葉っぱが枯れて休眠します。

種ができたので収穫

種さやは固くほっておくと弾けるか、開いて下に落ちるタイプ。乾燥してきたところで種を採取。丁寧に扱わないとポロポロと落ちてしまうので注意してください。基本的には植物の種は自然を考えると、採り蒔き(採取したらすぐに播種をする)がよいと思います。また種類によってですが種の発芽率は時間経過で低下していきます。

カップかなにかに種を入れておきましょう。写真はプリンのカップ。小さい種の場合、風で飛んだり、落としてしまったりするリスクがあるので出来る限りカップ形状のものに。

採取した種、数えてみたら146個。種はスポンジのようにふわふわととてもやわらかく、しかも発泡スチロールのカスのように軽くうっかり息を吹きかければあらぬ方まで飛んでしまう。

本当にこれが種なのかと不安になる。

同属のアルブカ・スピラリス・フリズルシズルが自然と勝手に発芽していたので、こちらも自然に地面に落ちたような感じで用土の上にまいてみた。

水を沢山あたえて、以後は親株のコンコルディアナと同じタイミングで水やりをした。しかし、発芽しないまま夏になってほぼ断水状態で親株とともに夏の終わりを待つ感じになった。

2018年8月22日に撮影。コンコルディアナの球根から芽がではじめた。播種した鉢にもたっぷり水やりをしたが、使用している鉢が素焼き鉢だったせいもあり乾燥気味になる。

これでは芽がでるものも出ないと思い、蒔いた種を回収した。ふわふわのスポンジ状だが種自体は3-4mmはあるので探しやすい。しかし回収できたのはこれだけだった。

吹けば飛ぶような種なので、鉢の中から約2/3はどこかへ旅立ったとみられる。ベランダ掃除の時、種を見つけて鉢に戻したことが何回かあった。

2018年9月1日に撮影。霧吹きして水に浸した。スポンジ状のものが少しボロくなったものもあるが水につけてみた。

9月3日に撮影。水にひたして2日後。根が出始めたものがある。新しくプラ鉢を用意して植え付けた。

9月5日に撮影。

9月7日に撮影。大きなスポンジ状の種を持ち上げて発芽。発芽した葉は通常のアルブカ・コンコルディアナと違って針金状です。

9月30日に撮影。15個発芽したが現在は12株になっている。種と葉の接合部分が枯れてきて、そこから種の重みで折れてしまうものがいくつか現れた。この写真にも数本写っている。発育が悪いものが、そのまま枯れてしまった。

種が先端についた状態が悪いのかと思い、種をピンセットではさんでそっと取ろうとしたが、2,3本はすっと取れたが、その他は抵抗があったので無理に取らなかった。種をとったほうが良かったのかは不明だが発芽から1ヶ月程度経ってもまだついています。

10月29日に撮影。草丈は1ヶ月前とほとんど変化はなく、相変わらず葉先に種がついています。しかし葉はいくぶん太くなり、球根のようなものを作り始めている様子。

中には2枚目の葉を出し始めたものもあります。この調子では1人前の球根になるには数年はかかりそう。

春が過ぎて完全に葉が枯れたので球根を掘ってみました。鉢をひっくり返すとかえって球根を見失いそうな感じがした(笑)のでピンセットでそっとほじくったという感じです。

ものさしと一緒に撮影しましたが、小さなかわいらしい球根ができました。

上下を間違えないように元の鉢の土をならして植え付けました。さらに少々土をかけます。球根があまりに小さく、土の表面に近いので乾燥しやすいと思うのでたまに霧吹きをかけて秋を待とうと思います。

アルブカ・コンコルディアナの実生2年目

アルブカ・コンコルディアナの実生2年目、9月末の写真

昨年のようにただ伸びただけという感じからややウェーブがかかってきました。肥料(液肥)を与えて球根の成長を促進させようと思います。

今後変化があればレポートしていきたい。

 

関連コンテンツ

楽天市場で販売中のコンコルディアナ

楽天市場で販売中のコンコルディアナです。もっと探す場合は「コンコルディアナを検索(全5件)

Yahoo!ショッピングで販売中のコンコルディアナ

Yahoo!ショッピングで販売中のコンコルディアナです。もっと探す場合は「コンコルディアナを検索

こちらも合わせてどうぞ

コメントを残す