Agave titanota ‘麻花龍’ 栽培記録の紹介

アガベ・チタノタ(Agave titanota ‘麻花龍’)の育て方や栽培記録の紹介

2023年4月18日に撮影したAgave titanota '麻花龍'
2023年4月18日に撮影したAgave titanota ‘麻花龍’

裏にブツブツができるタイプらしいアガベ チタノタ ‘麻花龍’(Agave titanota ‘麻花龍’)、最近注目されてきたブツブツ系ですがどちらかというと成長が遅くコンパクトになりそうということで期待をしています。品種名は入手時の名前になっています。

2023年6月19日に撮影したAgave titanota '麻花龍'
2023年6月19日に撮影したAgave titanota ‘麻花龍’

野外での直射日光による管理で、LED栽培に比べると難しいとはおもうのですが、気温が暖かくなってきて少しずつ動いてくれました。夏は気温が高すぎて成長が止まってくるので春秋の成長に期待したいです。子株ができるようでしたら、LED栽培でも試してみたいと思います。

2023年9月30日に撮影したAgave titanota ‘麻花龍’

野外の直射日光で育てているため、真夏の連日35度を超え夜も30度近い日が続くとほとんど成長をしないのですが、3ヶ月程度で葉っぱが2枚展開してきました。ここから短い秋のシーズンでどのくらい大きくなるのか?栽培場にどうしても虫がいて食害されたりするので殺虫剤や殺ダニ剤をかけてから室内LED栽培に移行してもよいかもと最近は思っています。

2024年2月19日に撮影したAgave titanota '麻花龍'
2024年2月19日に撮影したAgave titanota ‘麻花龍’

冬の成長が緩やかになる時期ですが、室内が18度~日中25度程度までの室温、LEDでの管理で少し成長してくれています。約4ヶ月で2枚の葉っぱが展開した、という成長速度です。

2024年4月16日に撮影したAgave titanota '麻花龍'
2024年4月16日に撮影したAgave titanota ‘麻花龍’

前回更新から約2か月ですが、葉っぱが2.5枚程度展開してくれました。気温が暖かくなったからか成長速度が速くなってきました。水やり頻度は多めにしていて、表土が乾いてきたら水を与えています。根っこが充実してきてくれたのではないかと思います。本当はこの辺で植え替えをしてあげたほうがよさそうな気がしますが。

2024年7月21日に撮影したAgave titanota '麻花龍'
2024年7月21日に撮影したAgave titanota ‘麻花龍’

月に1枚くらいの葉っぱを展開してくれているようです。だいぶ大きくなってきたように思えます。5月くらいに置き場所とLEDを変更しました。以前の環境よりも若干光量が落ちています。照射時間は変わらずだいたい10時間程度です。もう少し強めにしたほうがよいとはおもうので、底上げなどをしてLEDとの距離を保ってみたいと思います。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。