アガベ・姫雷神 ベッキー(Agave potatorum ‘Becky’)の紹介

       

アガベ・姫雷神(Agave potatorum)の中斑で、ベッキー(Becky)という名称で呼ばれている小型のアガベの紹介です。アガベ・雷神(Agave potatorum)は案外大きくなるのですが、小型タイプで姫雷神と呼ばれているようだ。小型のアガベで綺麗な中斑が入っている。散った斑入りの場合は楊貴妃となるのだろうか。

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綺麗な中斑

稀に筋が入ることがあるが綺麗で広めの中斑になっている。もう少しライムグリーンになってくれると更に美しくなるのだが。若干直射日光や低温に弱い模様。

トゲは若干赤みを帯びている。ザラザラとした肌質。綺麗な感じ。小型ではあるが肉厚で見ていて可愛らしい。

 

アガベの名称、雷神?姫雷神?

ベッキーというのは俗称で種類はアガベ・雷神のコンパクトタイプの中斑だと思う。

これは2.5号に植えてあるアガベ・雷神(Agave Potatorum)の子株。まだ親株から分けてすぐの小さい株。小さい頃はなかなか見分けがつかないように思えるし、稀に子株ができたときに斑入りになる場合があるが同じように育つかは不明。

アガベ・イシスメンシス(Agave isthmensis)という小型のアガベもあり海外のサイトなどをみても若干違うがそれは個体差なのか種類なのかよくわからない。また同じ種類をそのように扱っているケースもあるのでほとんど原種ではなく園芸品種になっている斑入りなどは元がわからなくなっているようにも思える。自分の中ではpotatorum = isthmensisだと解釈しているが指摘してほしい。

 

アガベ・姫雷神 ベッキーの育て方

(写真は3年前、あまり大きくなっていない)

斑入り全般で言えると思うが、耐寒性はこの個体に関しては寒さに弱い。気温が下がってくると若干赤みを帯びてくる。大体5度を切ると寒そうにしている。

直射日光にもそれほど強くないようで自分の環境では朝日〜午前9時頃まで日があたる棚の上においてある。葉が徒長しておらず日照不足になっているような感じはしない。環境に強いアガベは多いが斑入りのアガベの育て方は多少丁寧に扱わないといけないと思う。

(写真は2年前、やはりあまり大きくなっていない)

上記の写真の雷神は1年で結構大きくなるし子株を沢山つけるが、子株として入手してから数年経つがまだ子株をつける気配はない。水やり頻度が低くともあまり水を欲している感じはしないので、あまり元気ではないか個体差か。ただきちんと成長はしているので個体差ではないだろうか。

株分けの場合は概ね親の特徴を引き継ぐ。生えてくる場所によっては斑の入り方が違う。そもそも流通しているものは実生して出てきた特徴のある選別品を増やしたものだろうから、きっと元を辿ると市場にある同種はみな兄弟かもしれない。子供ができることが楽しみ。

 

葉っぱに水が溜まっていたところと日照が相まって、葉焼けを起こしてしまった。毎年下葉のほうの弱っている葉っぱは水と日照によって葉焼けを起こしてしまうケースがある。斑入りのポタトルム(姫雷神)はそれほど日照を欲しがるわけでもないので、棚の2段目などに置いている。

2018年9月16日に撮影。夏のシーズン中はあまり成長をしなかったが涼しくなってきて成長を再開したようだ。若干汚れている感じにはなってしまっている。来年は植え替えが必要なサイズになってきた。

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