イオナンタ(Tillandsia ionantha)が開花した

チランジア・イオナンタ(Tillandsia Ionantha)が開花をした。世の中ではエアプランツとして売られていて100円ショップなどでも入手はできる種類です。開花までの簡単な育て方と一緒に紹介。普段は緑色の葉だが開花に向かって全体が色づき開花してくれました。

イオナンタの開花

色づいたチランジア・イオナンタ。なかなか綺麗な色です。元々は木の分かれ目などにくっついている植物なので、育成環境はコルクにくっつけてあります。まだ活着はしていない状態で針金で抑えています。

花柄が伸びてきます。色はブロメリア(bromelia)の花なので、なかなか珍しい色です。紫色のがく片で成長点から出てきます。

開花したところ。紫色のがく片の先に雌しべと雄しべ。黄色い部分が花粉です。数日間花を咲かせて楽しませてくれます。

花が咲き終わると、株全体が赤かったのに緑色に戻っていく。

1ヶ月少々で元のグリーンに戻った。また根っこが展開してコルクに着生しようとしている。株自体は非常に元気なようだ。

2020年6月に撮影したチランジア・イオナンタ
2020年6月に撮影したチランジア・イオナンタ

毎年咲いてくれるイオナンタは今年も元気に咲いてくれました。増えた子株が咲いています。

チランジア・イオナンタの育て方の工夫

チランジアはパイナップル科の常緑の多年生植物。現地では木漏れ日が当たる樹木の分かれ目などで着生しています。直射日光がガンガン当たる環境でないことが多いので、棚の中に置いたり木にぶら下げたりするのが良いと思う。

乾燥には強い方ではあるが、世の中で言われている「エアプランツ=水やりがいらない」というわけではなく、霧が出る湿度がある環境が好きなようなので、乾いてきたら毎日霧吹きなどで水やりを実施するとよいようだ。

午前中に水が滴るくらいに霧吹きをかけてあげている。この株に関しては、よく育て方などで乾燥したら数時間のソーキング(水を張ったところに投入する)を実施しないで育てている。

液肥を与えるときは1000倍くらいに薄めたハイポネックスを含む霧吹きを行う。着生すると株が元気になるようなので、コルクや流木などに針金でくくりつけるとそのうち根がはり着生するようになる。また乾燥し着生しなかった根はその後着生することはなさそうなので切ってしまっても問題ない。

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この記事を書いた人

yurupu

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ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。大体300鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。