スマートフォンで植物を綺麗に撮影!ポートレートモードを使いこなす

植物の写真を手軽に綺麗に残す方法、最近のスマートフォンのカメラに搭載されている「ポートレートモード」を使って綺麗に植物の写真を撮影する方法の紹介です。

ポートレートモードとは

Googleフォトアプリのポートレートモード設定

iPhoneではiPhone 7 PlusのiOS 10.1以降(2016年10月以降)の2つ以上のレンズを搭載しているスマートフォンから利用できます。ソフトウェアで画像を解析して、HUAWEI風にいえばAI機能といったところでしょうか。デジタル一眼カメラで撮影したみたいに被写体の背景(主にポートレート=人物)がボケる!と話題になっていました。

Androidはgoogle謹製端末しか使わないのですがNexusの時代(Nexus 5、2014年5月頃)からカメラアプリがGoogleカメラにアップデートされたときから「レンズぼかし」という機能が搭載されていました。ちゃんと画像を解析してボケ処理を行っていた。

大昔、iPhone 3GSの時代からカメラ画像を加工して遊んでいた人は覚えているだろうけれども「TiltShiftGen」というアプリがあった。特に画像の中身を解析するわけではなくボケを作る感じ。単純な画像加工アプリだった。懐かしいね!

今回はGoogle Pixel3でのポートレートモードの使い方、加工の仕方などを紹介します。(※)は技術的な話が含まれるので無視して構わないです。

Google Pixel3のカメラアプリにおけるポートレートモード

ポートレートモードを選択すると若干ズームされます。ポートレートモードで撮影をすると2枚の画像が保存される。1枚はエフェクトをかけていない状態、もう1枚はエフェクトがかけてある状態。エフェクトがかけてある画像は実は後から修正ができる。エフェクトをかけるための情報が保持されているのではないかと思う。(※昔あったLytroのようなコンセプトですね)

エフェクトがかかっていない写真

ポートレートモードのエフェクトなし画像

背景がほどよくくっきり写っています。恥ずかしい。(※それでもセンサーサイズが多分1/2.5インチ程度と小さいですがレンズがF1.8で)それなりに離れているにも関わらず少し背景がボケていますね。

エフェクトがかかっている画像

ポートレートモードのエフェクトがかかっている状態

ほんと、デジタル一眼カメラで撮影したみたいに綺麗にボケてくれています。ただポートレートモードで撮影しただけ。昔はたまに変なボケ具合になったりしていたのですがこのくらいわかりやすい被写体だと綺麗にボケます。(※Google Pixel3はシングルカメラなのですがデュアルピクセルセンサーというセンサー使っていて色々情報が取れるそうで)

しかし夜の室内で撮影しているのですが、画質が本当に綺麗。ポートレートモードの処理もなかなかです(※Google Pixel3のトピックって夜景モードなんですけどね)

エフェクトの変更

スマートフォンの写真アプリから該当の写真を選ぶとエフェクトありとなしの画像が表示される。下のボタンの左から2番目の設定ボタンを押すと、画像真ん中の状態に。さらに下のボタンの左から2番目のボタンを押すと右の画像の状態に。このぼかしのスライダーを変更することでボケ具合を変更できる。

ポートレートモードの編集・加工

タップするとフォーカスを当てられる。この被写体は少し遠めだったためか大きくはかわらないが、例えば真ん中は手前にフォーカスを当てた状態、後ろの葉っぱが少しぼやけていることが、、わかりにくいので下に画像を掲載しておきます。

右側のように前景のぼかしもできる。後ろ側の葉っぱにフォーカスを当てて前景をぼかすことができる。(※チルトレンズみたいな使い方ができるってことですね)

ポートレートモードのエフェクトがかかっている状態

ポートレートモードで撮影した写真

ポートレートモードで前側にピントを寄せた写真

ポートレートモードで前側にピントを寄せた写真、後ろ側の葉っぱがボケていることがわかる。

ポートレートモードで前景ぼかしを設定した写真

ポートレートモードで前景ぼかしを設定した写真。手前側の葉っぱと背景がボケていることがわかります。

おまけ

ポートレートのエフェクト無し

ポートレートモードのエフェクト無し

ポートレートのエフェクトあり

ポートレートモードのエフェクトあり

トリミングなどをしていない写真だけれども、最近のスマートフォンはかなり近くまで寄れる。更にレンズが明るいからいい感じにボケるのでこの程度の写真であればポートレートモードを使わなくても綺麗に撮影できる。

そもそもデジタル一眼カメラで撮影するとボケすぎてきちんと三脚を立てて絞り込んだりしないと植物全体が綺麗に映らないので、案外スマートフォンで撮影して、多少ぼかして植物を浮かしたい場合はポートレートモードで撮影するというのは良い選択肢かもしれない。

最近の上位機種スマートフォンは値段が高いが、綺麗に植物の写真を残したい場合は買い替えの際はカメラ性能が高いものを選ぶのもよいかもしれません。iPhoneの場合は現行機種だとiPhone 11Pro、iPhone 11、iPhone XRが対応しています。廉価版のiPhone8は対応せず。Androidはハイエンドモデルはみなカメラが綺麗だと思います。個人的にはGoogleの端末がおすすめです。

※後日iPhone 11Proでも撮影してみます

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この記事を書いた人

yurupu

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。大体300鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。