It’s a SONY展を最後に2017年3月31日から営業終了した銀座にあるソニービルが2018年〜2020年までの間「銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)」として地上公園+地下空間を提供しているのでIt’s a SONY展以来ですが遊びに行ってきました。なお2019年7月1日〜9月1日までウォークマン40周年記念企画「#009 WALKMAN IN THE PARK」 を開催中。画像点数が多いのと後半WALKMAN展示レポートになっています。
アヲ GINZA TOKYO
Ginza Sony Parkの地上部分はいくつかの出店があるが、常設出店として「アヲ GINZA TOKYO」で巨大な植物を取り扱っている。「買える公園」がテーマ。ちゃんと元気に育っているようでよかった。34度を超える暑さ。
歩道側の入り口にでっかいボトルツリー。このくらい大きいとこのまま冬もこの場で突破するのだろうか。
石を抱きかかえたガジュマルと、でっかいオリーブ。みんな価格がASKになってるが、普通に考えて3桁万円くらいだろうか。このくらいのサイズになると都内でも越冬できるのだろうか。このサイズの植物を室内や温室に入れられることができる人はごく一部の人に限られそうだ。庭木は厳しいんじゃないかなあ。
奥に森のような公園(奥の小上がりがメインの展示だと思います) ※追記、日曜日は定休日みたいです。撮影は日曜日です。
でか。
でか。小上がりのところにはベンチはないのでのんびりというよりは小さめの植物園といった感じだろうか。こころなしか35度を超える気温でも日陰になってくれているおかげで耐えられる。
ソテツさん大きいね。
グラスツリーも立派だね。
カナリーヤシとアガベもどきなフルクラエアらしいです。遠くに見えるのはゴジラが倒したビルです。
SONY WALKMANのオブジェ。これは40周年記念の特別企画だから設置されているのでしょうか。
公園奥からの写真。小さい公園で展示の点数は少ないものの、銀座のソニービル跡地、ランドスケープ的な展示ということで非常に面白かったです。この植物たちにはあまり興味がないのか日曜日なのに小上がりまで上がってくる人は少なめでゆっくり過ごせました。
Ginza Sony Park 地下 #009 WALKMAN IN THE PARK
おまけです。#009 WALKMAN IN THE PARK、WALKMANの40周年記念展示。各年代のWALKMANが展示されていてしかも視聴ができる状態。これ非常に貴重。カセットWALKMANもちゃんと視聴できました。そしてきちんとその年代の音楽が入っている。
こんな感じにフリーに聴ける。CDが回ってるの懐かしい。
でっかいけどプロダクトデザインはかっこいいなあ。昔のベータデッキのような雰囲気があってよい。
懐かしい人には懐かしい。後期は光デジタル出力があったりしたし、そもそもCD音源なんでロスレスっちゃロスレス。音質重視の人は長く使っていたなあ。
こんなMD WALKMANあったんだ。MDの時代って結構短く、最後Net MDというよくわからないものと、SonicStageというよくわからないものと、ATRAC3というよくわからないもので、MP3というかiPodに押されてきたなあ。Windowsで動くiTunesとかあれだったけどやっぱりHDDのiPodが衝撃だったかな。
もはや、トラック飛ばしができないことを忘れているし、早送りボタン押すときゅるきゅるいってとっても不安になる感触。なんか音源までも古い気がする。だいぶ音質はチープだった。
置いてある冊子読んでいたら店員のお兄さんからスタンプラリー参加しませんか?って言われ、お一人様だけど参加する。informationでCOMPLETEDの判子とシールを貰える。一人でめっちゃ楽しんでいる。
SONYはスマートフォン事業が黒字化したようだし会社の財務もよくなってきたし新しいイノベーティブな製品を期待したい。SONYファンとして。
生け垣風のサボテン。なんか写真点数がWALKMANネタの方が多くなってきしまった気がしますが、銀座の一等地の公園。珍しいサイズの植物が展示・販売されていて圧巻です。展示数自体はそれほど多くないので銀座近くに立ち寄った際はぜひいってみてください。公園になっていて誰でも入れる感じです(入場料無料)
地下には飲食店などもあり、周りの喫茶店などに比べての空いていて穴場だと思います。ファッション好きな人はTHE CONVENIにでも。