Dyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ)の育て方、栽培記録

葉の中央がやや深めの緑で細かく白い鋸歯が特徴なDyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ)、ディッキアの栽培記録や育て方の紹介。

Dyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ)の栽培記録

2021年9月10日に撮影したDyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ)/ 植木鉢:SSN鉢 SSN15M 75mm

Dyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ)を植え付けました。もう5年以上前に流通を始めたときはなかなか珍しく入手しづらい種でした。今は多くの交配が産まれていると思いますが、今としては古めではあるものの大きくなって葉が黒色を帯びてくるととてもかっこいい交配種です。個人的には憧れの交配種ということでSNSで譲っていただきました。SSN鉢のSSN15M 75mmに植え付けてみました。

2022年3月1日に撮影したDyckia 'Jaws'(ディッキア・ジョーズ)
2022年3月1日に撮影したDyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)

夏の終りの植え付けでしたが、最低気温が10度を下回ってきた頃から室内に取り込み、明るい窓際で定期的に水を与えていました。ちゃんと新しい葉っぱが展開してきています。水を上からかけると白いワックスが取れてしまうのですが、気にせずに上から水をかけて水やりをしています。気になる方は腰水給水などで水やりをすると良いと思います。

2022年4月19日に撮影したDyckia 'Jaws'(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)
2022年4月19日に撮影したDyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)

春になってディッキア・ジョーズの成長速度が速まってきました。白いワックスをできるだけ落とさないようにするため腰水で水やりをするほうが良いと思うのですが上からガンガンシャワーで水やりをしていて少し剥がれてきてしまっているところがあります。今シーズンで大きくなってもらいたいです。

2023年2月19日に撮影したDyckia 'Jaws'(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)
2023年2月19日に撮影したDyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)

その後若干徒長してしまった感じになったため、冬になったタイミングで室内のLED環境での栽培テストをすることにしました。温度が15〜25度程度のため成長をしていて水を少なめにしていたせいかストレスで赤くなってしまったようです。少し水やりを多くして様子をみてみることに。

2024年5月25日に撮影したDyckia 'Jaws'(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)
2024年5月25日に撮影したDyckia ‘Jaws’(ディッキア・ジョーズ) 鉢:SSN鉢(SSN15M)

室内の温度が暖かく冬の間に水を切っていた影響もありカリカリ気味に育ってましたが、1年でそれなりに大きくなってくれました。子株がたくさんでているので植え替えをしなければ…。この株は上から水をかけていないからかトリコームがよくよくのっていてなかなか見た目が良くなってきましたが、2.5号の鉢だとサイズが足りないようです。

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yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。