Dyckia goehringii ‘super white’の紹介、栽培記録

Dyckia goehringii ‘super white’ということで譲って頂いたゴエリンギーの栽培記録や育て方の紹介。

Dyckia goehringii ‘super white’の栽培記録

2023年2月に撮影したDyckia goehringii 'super white'(ディッキア・ゴエリンギー)
2023年2月に撮影したDyckia goehringii ‘super white’(ディッキア・ゴエリンギー)

2023年2月にDyckia goehringii ‘super white’というカキコを譲っていただきました。トリコームがすごく白い。未発根のため発根管理で水苔で行いました。

2023年4月13日に撮影したDyckia goehringii 'super white'(ディッキア・ゴエリンギー)
2023年4月13日に撮影したDyckia goehringii ‘super white’(ディッキア・ゴエリンギー) 植木鉢:SSN16 75mm

2ヶ月以上発根管理をしていましたが、冬で気温があまり高くないことと、過去にもゴエリンギーのカキコを育てていましたがなかなか発根しなかったので、気温も暖かくなってきたので土に植え付けて土耕発根を試してみることにしました。直射日光の当たらない棚下で、定期的に水を与えて管理してみます。無事に動き出してくれるとよいのですが…枯れてる葉っぱは毟って植え付けました。]

2023年8月21日に撮影したDyckia goehringii 'super white'(ディッキア・ゴエリンギー) 植木鉢:SSN16 75mm
2023年8月21日に撮影したDyckia goehringii ‘super white’(ディッキア・ゴエリンギー) 植木鉢:SSN16 75mm

棚下で管理していたため若干徒長しているようですが、無事に動き出してくれました。このまま様子を見て管理をしていきたいと思います。

2024年6月8日に撮影したDyckia goehringii 'super white'(ディッキア・ゴエリンギー) w/SSN16 75mm
2024年6月8日に撮影したDyckia goehringii ‘super white’(ディッキア・ゴエリンギー) w/SSN16 75mm

冬の間は室内で、常に20度以上ある環境だったためか、若干成長をしていたので水やりは行っていました。LEDで管理をしていますが、かなり離した状態でそこまで光量が強くない環境で育てているためか若干葉っぱが徒長しているようにも見えますが、調子は良くなってきたように思えます。このまま様子を見てみたいと思います。

2024年11月3日に撮影したDyckia goehringii 'super white'(ディッキア・ゴエリンギー) w/SSN16 75mm
2024年11月3日に撮影したDyckia goehringii ‘super white’(ディッキア・ゴエリンギー) w/SSN16 75mm

今年は室内での栽培。LEDの照度は30kLux程度と若干半日陰程度の場所での栽培となっていて、明らかに徒長している雰囲気があるDyckia goehringii ‘super white’(ディッキア・ゴエリンギー)。たまに水やりの際に棚の奥に入っている状態で成長していないなとおもっていましたが、半年前の写真を見比べると少し成長しているようにも思います。室内栽培で上から水をかけていないので、白さが際立ちますね。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。