植物を育てていて、多くの鉢植えがあると「この鉢はいつ植え替えたっけ?」となる場合がある。色付きの園芸ラベルで植え替え時期を管理するTipsを紹介。
ピンク(赤):2020年
イエロー(黄):2021年
植物の植え替え時期の把握について
特に多肉植物を育てている場合は、肥料分の少ない用土だったり有機用土を使わない場合が多い。そのくせ根張りが旺盛な子がいたり細かい目の用土を使っているので目詰まりをしたり。
育てている種類によって植え替えのタイミングは違うが、サボテンの育て方の本などを読むと毎年植え替えを推奨していたりする。
大体自宅で育てている植物の植え替え頻度は下記の通りの目安で行っている。少なめだと思う。
- サボテン:2-3年に1度
- アガベ:2年に1度
- ユーフォルビア:3年に1度
- アロエ:3年に1度
- 室内の観葉植物:4-5年に1度
園芸用のラベルは様々な使い方ができて、園芸用のラベルに入手日や植え替え日を記載して管理をしている方もいる。自分の場合は植物にそもそもラベルをあまり刺してないのでラベルに文字を記入するという方法が取れないが、下記のTipsで植え替え時期を把握することにした。
ラベルを刺さない理由は見栄えの問題と、風で飛んでいったり鉢から落ちてしまったりするからです。
色別の園芸用ラベルで植え替え時期を把握する
以前は、プラスチックのピック(お弁当などに入っているやつ)で管理をしていたりしたのだが、今年からは色付きの小さいタイプの園芸用ラベルで管理することにした。プラスチックのピックは細すぎるのと同じ色で大量に入手するのが難しかった。
Amazonでよくわからない(きっと中国製だろう、ホント色々なプラスチック用品を出品している)ノーブランドな園芸ラベルが売っていた。サイズが50mm x 10mmとコンパクトタイプで目印に良い。
お値段は1,160円で5色、各色100枚入り。1年で100鉢は植え替えないので十分だろう。5色もあれば最長で5年。もし6年目になったときに被ってしまうが6年植え替えしないのはよくないし、なにより「ピンクが残ってる、やばい、もう4年経った」みたいな自分へのプレッシャーにもなるのではないか?
ほんとプラスチックの板を型でくり抜いた感じ。日光による耐久性は不明。あまり考えられているように思えない。今回は色で植え替え時期を管理するため文字をかくつもりはないのだが、鉛筆では文字が書けなかった!!
2020年植え替えは「ピンク(赤)」です!完全に自分のためのメモだけれどもこれで忘れない。何色が何年かを忘れたら本末転倒である。もし同色のラベルやプラスチックピックなどを刺して管理する場合は、2020年は赤系を使っていただければ、このページに来れば思い出せますよ!
ピンク(赤):2020年
イエロー(黄):2021年
カラー園芸ラベルの使用例
園芸ラベルの可読性などは不要なので、もっと差し込んでいいと思う。このくらいのアガベは3年位は植え替えしたくない。
今回の園芸用ラベルを3号鉢への挿入例ですが、5cm x 1cmのサイズは小さくていい。こちらももう少し差し込んでいいと思います。このサイズのアガベは2年くらいで植え替えでしょうか。