コンパクトな柱サボテンのような出で立ちなユーフォルビア・リットニアーナ(Euphorbia pseudocactus ver. ‘lyttoniana’)の栽培記録や育て方の紹介です。
ユーフォルビア・リットニアーナについて
ユーフォルビア・リットニアーナ(Euphorbia pseudocactus ver. ‘lyttoniana’)はユーフォルビア・プセウドカクタス(Euphorbia pseudocactus)の変種とされていて、特徴としてはトゲが無いこと、また色々なプセウドカクタスと見比べると四角い柱が整っているようにも思える。
小振りな感じに一部木質化した肌が美しいユーフォルビア・リットニアーナ。冬の寒さにも冷たい風が当たらなければ5度以下にも耐えてくれます。それほど水を与えなくとも水枯れは起こさないようなのと成長がゆっくり目のため放置気味に育てていました。ユーフォルビア・リットニアーナ自体は挿し木で増やせそうに思えます(未実施)
栽培スペースの奥の方に鎮座していたおかげで、6年ぶりに撮影したユーフォルビア・リットニアーナ。昨年は室内にも取り込みを行なっておらさず寒さにあたってしまったせいか枝が枯れ込んでしまいました。
枯れ込んだ枝も美しいし、木質化した肌も美しいし、緑色の部分も美しい。栽培スペースを整理して移動したので世話をきちんとしてあげようと思う。(世話をすると枯らしてしまうタイプの植物のようにも思えます)