普段外で育てている植物を冬に取り込んだ場合なども土こぼれが起こりやすい。ハンディークリーナーのEufy HomeVac H11が便利だったのでご紹介。
室内で植物を育てていたり、冬に取り込んだ植物が室内になると、用土が散乱することがある。普段は大きい掃除機を出してきて吸うか、小さいホウキとちりとりみたいなので取るかをしていたが非常に面倒くさい。放置しておくと足で踏んだりしてしまいストレスが溜まる。
この写真は鉢植えの土を「猫」が掘ったり、鉢植えに入って出てきたときにポロポロ落ちた土です。毎回掃除機を引っ張り出してきて掃除するのが面倒くさい。対策にハンディークリーナー「Eufy HomeVac H11」を導入したら非常にストレスが軽減されQoLが上がりました!
Eufy HomeVac H11の紹介
AnkerのスマートフォームブランドのEufyから販売されているハンディークリーナー「Eufy HomeVac H11」。Eufyブランドのハンディークリーナーは2022年7月時点ではEufy HomeVac H11とその上位機種のEufy HomeVac H30の2機種。H30のほうがアタッチメントが多く吸引力が約3倍。
使ってみた結果ですが、Eufy HomeVac H11は日常のハンディークリーナーが活用できるシーン、用土の吸引では問題なかったです。
中身は本体とコンビネーションノズル、充電ケーブル、説明書というシンプル。電源アダプタは付きませんが2A出るUSBアダプターでよいので自宅にあるスマートフォン用充電アダプタで充電できます。
Eufy HomeVac H11の本体はキャップをつけた状態で自立します。できれば横にしたときにも転がらない用にどこか円柱上の部分に切り込みがあればなおよかった(床に横置きすると転がります)
ダスト容器は都度捨ててくださいとのこと。容量はそこまで多くないです。フィルターは週に1回水洗い。フィルターは6ヶ月が交換目安だそうです。実際はどのくらい持つかは不明。動物の毛などが多いと結構すぐ吸引力落ちる雰囲気でした。
コンビネーションノズルは、ノズル延長とブラシのノズル。ハンディクリーナーの場合はノズル延長させると本体の排気でホコリやゴミが舞うことを軽減できるのでよいのですが、キャップ外してさっと利用するのに一手間かかるので一長一短あります。
充電の端子はMicroUSB端子。できればUSB typeCにしてもらいたかった。数年前にAndroid端末がほぼtypeCになり、AppleもMacbookやiPadなどもUSB typeCに。
iPhoneもいつまで立ってもiPhone5から続いているLightningケーブルを辞めてくれませんが、自分の環境で言えばやっとワイヤレスイヤホンの充電がMicroUSB端子でなくなったと思ったのに「Eufy HomeVac H11」のせいで復活しました。
実際にEufy HomeVac H11で用土を吸ってみた
綺麗に吸い取れました!延長ノズルを使わないと自身の排気で結構用土が飛んでいきました。掃除する際に多少工夫が必要です。掃除機をできるだけ立てて利用する、排気が当たらないように手前から掃除をする。
Eufy HomeVac H11 総評・レビュー
「Eufy HomeVac H11」は園芸視点では特に冬に取り込む鉢が増えた際などに活躍してくれると思います。おすすめ!値段もAmazon.co.jpで4,000円を切る価格。カラーは黒と白があります。
- 良かった点:コンパクトで手軽、食べこぼしや用土などは取れる吸引力。
- 気になる点:充電のUSB端子がMicroUSBで、できればUSB typeCを採用してもらいたかった