キシス・リミンギー(Chysis limminghei)の紹介、栽培記録

バルブを作る着生系のランで綺麗なややピンクかかった花を咲かせるキシス・リミンギー(Chysis limminghei)の育て方や栽培記録の紹介です。

更新情報

2021/5/9に開花した写真を掲載しました

キシス リミンギー(Chysis limminghei)について

メキシコ原産。約30cm程度まで大きくなる。水やりを多めで育てると良いようです。

キシス リミンギー(Chysis limminghei)のバブル部分
キシス リミンギー(Chysis limminghei)のバブル部分

やや立ち上がったところにできる円錐型のバルブが可愛らしいです。

キシス リミンギー(Chysis limminghei)の葉の部分

葉の色は薄いグリーン、日に当てると透けるようの薄さで綺麗な葉です。

キシス リミンギー(Chysis limminghei)の栽培記録・成長記録

2020年6月21日に撮影したキシス リミンギー(Chysis limminghei)
2020年6月21日に撮影したキシス リミンギー(Chysis limminghei)

2020年世界ラン展でコクコクオーキッドさんから購入した。コケが生えるくらい水を与えて育ててと言われた。

最低気温が15度を超えてきた5月GW過ぎから外で育てている。自分の栽培環境は多肉植物が多いためこの鉢は深い鉢受けに入れてあり水やりの際に多少水が貯まるようになっている。真ん中から新しい葉っぱが展開してきている。利用しているのはセリアの小物でこちらの記事で紹介しています→プラ鉢の腰水、鉢皿にセリアのKITCHEN ORGANIZERがおすすめ!

置き場所は少しだけ直射日光があたる明るい日陰(直射日光当たる大きな鉢の足元に置いてある)、春を過ぎて湿度が上がり元気そうだ。

2020年11月3日に撮影したキシス リミンギー(Chysis limminghei)
2020年11月3日に撮影したキシス リミンギー(Chysis limminghei)

一瞬水やりを忘れて枯れそうになりつつも自然な雰囲気になってきました。お花は咲いてくれなさそう。育て方が多肉植物の腰水栽培みたいな育て方のため肥料分が足りないかもしれない。来年はもう少し肥料を与えてみたい。

2021年5月8日に撮影したキシス リミンギー(Chysis limminghei)
2021年5月8日に撮影したキシス リミンギー(Chysis limminghei)

春になり少しずつ動いてきましたが、チシス・リミンギー(Chysis limminghei)が開花しました!洋蘭はなかなかうまく咲かせられないので嬉しいです。春にかけて薄めの液肥を稀に与えていたのが良かったのかもしれないです。

2021年5月8日に撮影した開花したキシス リミンギー(Chysis limminghei)の花
2021年5月8日に撮影した開花したキシス リミンギー(Chysis limminghei)の花

チシス・リミンギー(Chysis limminghei)の花の拡大です。綺麗ですね!

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。