image to 3DのReal3Dという生成AIを使ってみた

Real3Dというimage to 3Dを使ってみたメモです。

以前、CMS AIというのを利用しましたが、同様の条件でReal3Dという生成AIを使ってみました。性能進化の記録として残すメモです。

利用した画像

Real3Dのインタフェースと3Dデータのダウンロード

設定はいじらないでの一発出しです。1分程度で生成ができました。OBJでダウンロードしてみます。

Blenderに取り込み

テクスチャデータが無かったので画像の貼り付けはないので白単色ですがそれなりに再現されていそう。

ただ、植木鉢ですが内側は空洞ではない。このままBlender上のスカルプティングで削ってしまうことは可能ですが…。image 2 3dも多少テキストで補完できたりするとすごく精度が高まりそうだなと思いました。

3Dプリント用のスライサーに取り込み

Prusa Slicerに取り込んでみました。このまま印刷はかけられそうです。

印刷用のデータを作ってみました。底面のサポートのみで作れそうな感じはします。画像は印刷途中の断面シミュレーションです。部品系のモデリングに比べるとスカルプティング系のモデリングはまだまだ厳しいところはあるかもしれません。3Dデータとしてオブジェクトとして利用するには案外良さそうかも。あとは人間の手をいれる感じでしょうか。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。