ユーフォルビア・ギラウミニアナの育て方、栽培記録

マダガスカル原産で近年現地球をよく見かけるユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)の育て方や栽培記録の紹介です。

ユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)について

ユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)の画像
ユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)の画像

ユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)はマダガスカル原産で分頭をして広がりながら成長する。比較的ユーフォルビアとしては大型になる。ユーフォルビアのきれいな葉っぱとトゲ、複数の枝と楽しめる箇所が多い植物です。

このくらいのサイズになると春から秋にかけては表土が乾いて数日したら水を与えます。日本の真夏だと成長をあまりしなくなる場合が多くその場合は水やりを少し控えめにします。1日3時間位直射日光の当たる環境で育てています。

マダガスカル原産のユーフォルビアは寒さに弱いので最低気温が10度を下回ってきたら室内に取り込んだほうがよいと思います。実生をしたくて親株として2021年春に発根済みを購入しました。

2021年9月18日に撮影したユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)の画像
2021年9月18日に撮影したユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)の画像

ユーフォルビア・ギラウミニアナを猫に倒されたので強制的な植え替え。暖かくなって来た頃に発芽してくれることを期待します。一昨年(2019年)くらいから現地球が多く出回るようになり、2021年は実生株が多く出回るようになりました。個人的には実生株から育てて面白い植物かなと思っています。

2021年11月27日に撮影したユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)
2021年11月27日に撮影したユーフォルビア・ギラウミニアナ(Euphorbia guillauminiana)

毎年「勤労感謝の日」あたりで落葉が早いパキポディウムなどマダガスカル原産の植物以外で、寒さに弱いと思われる植物は取り込みを行なっている。また元気そうではあるが、無事に秋の植え替えも超えて来春までは断水気味に育てるようにします。

植木鉢は、SSN鉢「SSN04」の75mmに植え付けてみました。

ユーフォルビア ギラウミニアナの販売

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。