キフォステンマ・ラザの育て方、栽培記録

マダガスカル原産のキフォステンマ、キフォステンマ・ラザ(Cyphostemma laza)の育て方や栽培記録の紹介です。

キフォステンマ・ラザ(Cyphostemma laza)について

キフォステンマはベティフォルメなどアフリカ原産が人気ですがマダガスカル固有種もいくつかある。キフォステンマ・ラザもその一つです。塊根っぽいような形をしていますが植物園などの画像を見ると塊茎タイプのようです。

CITESIIのようですが近年それなりに輸入されているようでよく見かけるので程度の良さそうなものを2020年に購入しました。

2021年6月8日に撮影したキフォステンマ・ラザ(Cyphostemma laza)の塊根部
2021年6月8日に撮影したキフォステンマ・ラザ(Cyphostemma laza)の塊根部

独特な感じで、アフリカ系のキフォステンマとは違った木肌。同様に剥がれるように成長をするようだが細かく裂けてゆくようだ。春になって動き出したのでそれなりに根が張っていると思われる。

2021年6月8日に撮影したキフォステンマ・ラザ(Cyphostemma laza)の葉の部分
2021年6月8日に撮影したキフォステンマ・ラザ(Cyphostemma laza)の葉の部分

ツル性で、どんどん栽培場を侵食してゆきます。ある程度剪定をしてコンパクトに育てたほうが良いかもしれません。葉っぱはアフリカ系のキフォステンマのような多肉質ではなくそんなに特徴的な葉ではないですが旺盛なのでうまく仕立てると見栄えが良いと思います。

それにしても周りの植物やラックに絡みつき展開してゆくのでうまく剪定して育てたいところです。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。