大人向けLEGOのボタニカルコレクションから2021年に発売された「フラワーブーケ」を作ってみた。作って楽しい、飾って良い、ボタニカルコレクション「フラワーブーケ(10280)」の紹介。
LEGOボタニカルコレクション「フラワーブーケ」
大人向けレゴのボタニカルコレクションは、2022年1月時点で3つの商品がある。鉢付きの観葉植物「ストレリチア」と今回紹介する「フラワーブーケ」、「BONSAI TREE」。ボタニカルコレクション自体はちょっと主張強いけれども、レゴを組み立ててマインドフルネス!だそうで特性のプレイリスト(サウンド)まで用意されている。
一部のパーツが植物由来のプラスチックパーツを使っているらしい。LEGOはABSだったとおもうのでPLAだろうか。LEGOのSDGsの取り組み、2030年までに置き換えてゆくよう。ボタニカルコレクションのフラワーブーケでは、ブロックというよりは装飾パーツで使われているようです。葉っぱとか枝のパーツの5つのようです。
花の種類はROSE(バラ)、SNAPDRAGON(キンギョソウ)、LAVENDER(ラベンダー)、ASTER(紫苑)、COMMON DAISY(Bellis perennis・ヒナギク)、CALIFORNIA POPPY(Eschscholzia californica・ハナビシソウ)と草。18歳以上、756ピース、品番は10280。
久しぶりにLEGOで遊びましたが、とても集中できる、よいひとときでした。amazon.co.jpで購入しましたがよく品切れしているみたいです。
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ボタニカルコレクション「LEGO フラワーブーケ」を作ってみた
パッケージです。番号毎の袋で2-3種類の植物の花が作れます。
部品が細かい。
組み上がるとお花って感じ。
細かいパーツからの
SNAPDRAGONの花の部分
実際に作ったフラワーブーケを花瓶にさしてみました。花瓶も3Dプリンタで作ってより造花っぽくしてみたかったのですが花瓶の方があいそうです。遠目に見ると発色がカラフルなのと、プラスチックの光沢感が良い感じです。
近くでみても細かい造形で、LEGOっぽさと造花っぽさがうまく出ていると思います。大体ゆっくり作って2-3時間。対象年齢は18歳以上となっていますが、一人で黙々と楽しんでもよいし、同じ花が2本あったりするので家族や友達と作っても楽しいと思います。