コウモリランの育て方、栽培記録

よく園芸店などで販売されているコウモリラン(ビカクシダ)の育て方や栽培記録の紹介。2016年からの栽培記録。

コウモリランの栽培記録

2017年3月20日に撮影したコウモリラン
2017年3月20日に撮影したコウモリラン

我が家は大半の植物が、乾き物というか多肉植物や塊根植物であり熱帯系の植物を育てる場合、乾かし気味になってうまく育てられない事が多いのですが、定期的に熱帯系の植物を育てたくなる。写真は2017年に撮影したものですが、ちょうどコウモリラン(ビカクシダ)が流行ってきて園芸店などで見かけるようになったり、山採りのリドレイなどが出回り始めた時期でした。

2021年8月29日に撮影したコウモリラン
2021年8月29日に撮影したコウモリラン

前回の写真から約4年経過したコウモリラン。同じ株です。ここまで育つ間に紆余曲折ありました。大体の場合は水が足りずに枯れ気味になるということを繰り返していましたが、ちょうど1年前くらいから普段より世話をするように心がけていました。お陰で立派なサイズ感になってきました。

コウモリランの育て方

育て方としては、週に何度かバケツに水を張って沈めて水を与える。春から秋の間は風通しの良い半日陰の場所において管理していました。具体的にはベランダに置いたラックに引っ掛けています。大体直射日光が1時間くらい当たるかどうかという環境です。たまにバケツの水に1000倍希釈程度のハイポネックスを入れて水やりをしています。

案外寒さには強いみたいですが、最低気温が5度に近くなってきたときに室内に取り込んでいます。霧吹きで定期的に水を与え、たまに暖かい日にバケツに水を張って沈めて水を与えるという管理をしています。

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。