珍奇植物好きの冬、ドライフラワーがおすすめ

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パキポディウムやアデニア、アデニウムなど夏型で冬に落葉する植物を多く育てている人に、室内の冬を彩るドライフラワーがおすすめ。

彩りが減る冬

育てる種類にもよるが、多肉植物や珍奇植物の多くは春〜夏にかけて成長期を迎える種類が多い。また春先に開花する株も多い。冬型は秋の終わりに開花するものが多く秋口から冬は彩りが良くなる。

葉っぱがある暖かい地域のアデニアやアデニウム、パキポディウム、葉がついたユーフォルビアなどは冬は落葉することが多い。そんななか、以外にドライフラワーが色を与えてくれる。

ドライフラワーの簡単な作り方

ドライフラワーの作り方は様々な方法があるが、一番簡単な方法は自然乾燥。写真のドライフラワーは自分で作成したもので、主にバラとかすみ草で作っています。元となる草花は、お花屋さんでドライフラワーにしたいと伝えると見繕ってくれる場合もありますし、頂いたお花を痛む前にドライフラワーにしてしまいましょう。

最近はスワッグ用の花束などが売っており、元々ドライにした場合に映える組み合わせで販売していたりもします。またすでにドライにしたものが最近はインターネットで購入ができます。

作り方

風通しのよい所に、紐で結び逆さにして吊るしておきます。大体2-3週間程度で水分が飛びます。花の種類によってはドライフラワーに向く種類と向かない種類があります。カスミ草やユーカリの葉などはドライにしたときも綺麗です。水分が飛んだら完成であとは写真のように花瓶に挿したり、スワッグのように壁から吊るしたりして飾ります。

どのくらい持つのか

大体半年程度といわれています。湿気が多い環境だと劣化が早い。写真のドライフラワーは実は1年前に作成したものです。

ぜひ花束をいただいたときなどはチャレンジしてみてください。

ドライフラワーの販売

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この記事を書いた人

yurupu

ゆるぷの管理人。会社員(東京)植物栽培歴は20年。栽培環境は東向きベランダ→南西向ベランダ。400鉢くらいを管理。最近はマイナーな灌木とユーフォルビアの普及種が好きです。日本ブロメリア協会(BSJ)、国際多肉植物協会(I.S.I.J.)会員。